パナソニックから先日新たに「DC-GF10/GF90」が発売されました。
「ファーストミラーレス一眼」と銘打っているように、スマホからミラーレス一眼への移行を考えている人にとっては良い選択になるようなカメラのようです。
スマホでも色々とできますが、融通が利くのはこのようなカメラかもしれないですし。
初心者向けに作られているような点もあり、初めてのレンズ交換が出来るカメラとしては入りやすいような気がします。
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まずは簡単にスペックを見てみましょう。
カメラ有効画素数 / 総画素数 | 1600万画素 / 1684万画素 |
4K PHOTO ファイル形式 | 4K PHOTO:MP4 画像選択後:JPEG |
インターバル撮影 | Yes |
AF測距検出範囲、AFモード | EV -4~18(ISO100換算) オートフォーカスモード: 顔・瞳認識 / 追尾 / 49点 / 1点(エリア移動、エリアサイズ変更可) ピンポイント(タッチフォーカスエリア選択可能) / カスタムマルチ(横/縦/中央/カスタム) ローライトAF / 星空AF |
フォーカスセレクト | Yes |
フォーカス合成 | Yes |
測光方式、測光モード | 1728分割測光、マルチ測光 / 中央重点測光 / スポット測光 |
撮影モード | プログラムAE(P)/ 絞り優先AE(A) / シャッター優先AE(S) / マニュアル露出(M) / パノラマ / シーンガイド キッズモード / 人物 / クリエイティブコントロール / インテリジェントオート / インテリジェントオートプラス(iA+) |
シャッター速度 | 静止画: 60~1/16,000秒(シャッター方式自動切換時)、T(タイム)最大約60秒 動画: 1/25~1/16,000秒 |
サイレントモード | Yes |
連写撮影 メカシャッター、電子先幕時 |
高速(H): 約5.8コマ/秒(AFS時) / 約5コマ/秒(AFC時) 中速(M): 約4コマ/秒(AFS時) / 約5コマ/秒(AFC時)(ライブビュー時) 低速(L): 約2コマ/秒(ライブビュー時) |
連写撮影 電子シャッター時 |
高速(H): 約10コマ/秒(AFS時) / 約6コマ/秒(AFC時) 中速(M): 約4コマ/秒(AFS時) / 約6コマ/秒(AFC時)(ライブビュー時) 低速(L): 約2コマ/秒(ライブビュー時) |
最大撮影コマ数 | RAW/RAW+JPEG連写:15コマ以上 JPEG連写:100コマ以上 |
モニター | アスペクト比3:2 / 3.0型 / 約104万ドット可動式モニター / 静電容量方式タッチパネル / 約100% |
WiFi | Yes |
静止画撮影可能枚数 | 約210枚 |
外形寸法(突起部を除く) | 幅 約106.5mm x 高さ 約64.6mm x 奥行 約33.3mm |
質量 | 約270g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)、約240g(本体のみ)、 約337g(DC-GF10W/DC-GF90W付属レンズ12-32mm、本体、バッテリー、メモリーカード含む) 約392g(DC-GF10W/DC-GF90W付属レンズ25mm、本体、バッテリー、メモリーカード含む) |
このコンパクトサイズで4kPhotoも実現し動画も撮影可能、サイレントモードも搭載しているので、静かにしないといけないときにも活躍しそうです。
子供撮影では、お昼寝をしているときの寝顔撮影では音を出さずにかわいい顔を撮影出来たりするかもしれませんね。
自撮りも対応していて、子供と一緒に画面を見ながら楽しく撮影が出来るのではないでしょうか。
自分が写ると結構笑顔になってくれたりしますしね。
レタッチ機能も充実していて、カメラ内でスマホ同様に色々とレタッチ操作ができるのもいいのではないでしょうか。
シーンを選択することにより、カメラの操作が苦手な方でも、カメラ側が自動的に最適な撮影方法で撮影をしてくれるので、まだカメラの設定が分からないような方でも入りやすいように思います。
最初がとっつきにくいと敬遠してしまいますからね。少しずつ慣れてきたらご自身での設定を行うのもいいのではないかと思います。
クリエイティブコントロールを使用することにより、22種類の出来上がりの違う写真が作成可能となっています。
パノラマ撮影や比較明合成でほかの人とは少し違う魅力的な写真も出来そうです。
写真撮影をしながら、動画も撮影をして子供と一緒に楽しめると思います。
ごちゃごちゃとボタンなどもなく、タッチパネルでの操作が主となっているので、直観的に使えるのもいいのではないでしょうか。
動画撮影を簡単に開始できるように、録画ボタンが親指がくるところに配置されているのもいいですね。
操作に慣れてきたら、ボタンに自分がすぐに使いたい機能を割り当てたりして、ご自身で使いやすいようにカスタマイズもできます。
標準ズームレンズと単焦点レンズが付属しているキットです。
近くにいる子供なら特に問題なく撮影ができますし、単焦点レンズを使うと子供にピントを合わせ、背景ボケのある写真を撮影することができて、撮影することも楽しくなりますし、見返した時にまた感動すること間違いなしかと思います。
子供が大きくなると、幼稚園や学校などで、自分が赤ちゃんや小さいときの写真を持っていくことになると思いますが、そのようなときに綺麗な写真を持たせてあげたいですし、写真を選ぶ楽しみも今後増えると思います。
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