Adobe Sparkを使ってみるとAdobe Sparkを使ってみる その2の続きで、今回は「Adobe Video」です。
「動画編集もできる!」かと思ったのですが、説明を読んだり実際に使ってみると、ちょっと違うようです。
まずはAdobe Sparkのサイトへ行き、ログイン。
https://spark.adobe.com/
その後「+」をクリックするか、タップをして一番右の「Video」をクリックするかタップ。
タイトルを入力する画面が出てきますが、「Skip」も可能。後で編集が出来ます。
その後、テンプレートを選択する画面になります。
テンプレートから選んでもいいし、「Start from scratch」を選択し自分自身で作り上げることも可能です。
「Tell What Happened」を選択したら、↓の画面に移行しました。
直観的に使えるようになっていると思います。
ストーリーを作るようなテンプレートとなっています。別に、この指示通りに作る必要はないですが、順序良く作れるように助けてくれるテンプレートのように思います。
「Video」をクリックすると、パソコンやタブレット、スマホ内にある動画をアップロードできるようになります。
動画の長さは30秒まで使うことが可能となっています。
30秒以上の動画をアップロードした場合、最長30秒選択が可能です。
https://adobespark.zendesk.com/hc/en-us/articles/115000083548-How-long-can-each-Spark-Video-slide-be-
↑はAdobe Sparkのサポートで見つけたものです。
「Video」は最長30秒となっています。
写真やアイコン、テキストの表示は最長10秒となっています。
最短は1秒の表示となっています。
ナレーションも追加することが出来、こちらも動画同様30秒が最長となっています。
フルスクリーンでの表示、画面半分を動画や写真にして半分にはテキストを挿入、キャプション入りの動画や写真表示など色々と工夫することが可能となっています。
音楽を追加したい場合「Music」を選択して選ぶことが出来ます。
無料で使える音楽から選択できますが、基本的には責任はAdobeは負わないことになっているので、動画から収益を考えているのであれば音楽を提供している人のHPなどを確認してみるのがいいかと思われます。
自身で作成した音楽や、無料で提供されている音楽を使用することもできます。
写真や動画の組み合わせも簡単にできるようになっています。
「Themas」にはいくつか選択肢があり、写真の表示方法を変更することが出来ます。
夏に旅行へ行ったイタリアの写真を並べてみました。
タイトル画面からフルスクリーンで表示、スプリットスクリーンで表示フルスクリーンで表示、その後クレジット。
スプリットスクリーンは同じ位置から左右写真撮影をしたところを並べてみましたが、水面の高さや色味を合わせると見た目が良さそうになるように思いました。
公開することもできますし、ダウンロードをしてブログに張り付けることも可能となっています。
今回は公開設定にしたものをブログに張り付けてみました。
簡単に写真や短い動画を並べて動画作成をすることが可能なクラウドツール。
動画サイズは1280×720となっています。
動画サイズに関するものは見つけられなかったので、今のところこれ以上のサイズにすることが可能なのかは不明です。
スマホやタブレットで共有する短い動画を作るのには、とても便利なツールだと思いました。
写真を並べて動画にして、家族内で共有する機会が増えるような気がしました。
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