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赤ちゃんを撮る! 1年で大きく変わる被写体

カメラ
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子供が産まれる、ということで一眼レフなどを買うことを考え始めることはあると思います。

考えないといけないのは、被写体のこと。
そこから自分の撮りたいイメージを考えていくことが大事になってくると思います。
「赤ちゃんを撮りたい」だったり「遊んでいる子供を撮りたい」などなど。
また子供の場合、特に赤ちゃんや未就学児だと成長することも考慮しないといけないものです。毎年買い替えをしたりする人はあまり気にならないと思いますが、僕はそういうわけにはいきませんので、買うまでにたくさん考えないといけないのです。
カメラボディも大事ですが、その先にあるレンズのことも考慮しないと・・・とやること沢山ですね。
またカメラボディは消耗品として扱われますが、レンズは長いこと使える「資産」だったりします。
最高級で揃える必要はないですが、レンズなどは今必要なのを買い、使う。数年後、別なレンズが必要になってくると、現在使っているレンズを売り、その資金を元に新たなレンズを購入、などということになってくると思います。

さて本題ですが、僕の被写体は自分の子供です。9割は子供の写真です。
ここにたどり着いた、ということは多分読んでいる方も被写体は子供かと思います。

産まれる前は風景なんかも撮ったこともありますが、そこまでではありませんでした。

でも、子供ができてからはアホみたいに撮っています。みなさんと同じかな??
近所の公園ではあまり写真を撮っている人たちは少なく、一人浮いているのが現状ですが・・・。
子供とは基本的にガッツリ遊びます。夏はドロドロになりながら、一緒に泥だんごを作ったり、裸足で走り回ったりしています。
写真はメインではありませんが、子供が一人で遊び始めたり、いつも行く公園で近所のお友達が居たりすると親を無視して行ってしまいます。
悲しくもありますが、子供の成長を間近で感じられる瞬間でもあります。
そのようなときに撮ったりしています。

赤ちゃんの時も撮っていたことは撮っていたのですが、しっかり調べずに撮っていたためにいろいろな機会を逃してしまったように思っています。
今後、赤ちゃんが産まれることを考えて、考えてみようと思います。←一切計画はありませんが・・・。

  • 赤ちゃんを撮る
  • 歩きはじめを撮る

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赤ちゃんを撮る

わが子が産まれると「あのプニプニ赤ちゃんを撮りたい」と思うのではないでしょうか。
一部のパーツアップ写真などはマクロレンズを使用することによってできます。

マクロレンズでは、寄った撮影が可能で背景ボケ入れたりした写真が撮れたりします。
僕はこれを怠ってしまったために、背景までハッキリクッキリの写真ばかりが残っています。後悔中。
明るいレンズを使用すると、産まれたばかりで薄暗い病院の室内にいるときでも綺麗に撮れます。

↓のようにアップで撮れるみたいです。撮っておきたかったなぁ。
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また、赤ちゃんはあまり動かないために構図をゆっくり考えて少しシャッタースピードを遅くしても被写体ぶれが起きにくいので、薄暗いところでも比較的撮影が可能な被写体でもあります。
薄暗いところでは三脚が必要です。大げさな三脚ではなくミニ三脚など。
僕ももっと産まれる前に調べておけばよかったのですが・・・。

沢山寝てくれる赤ちゃんの時間は実は短いです。そのうちに自分自身の満足のいく一枚を撮り、数年後見返すと親としては感慨深い思いになります。ハッキリクッキリ写真ばかり撮っていた僕でもハッキリクッキリ写真を見て思うのですから、パーツアップなどの写真を撮ればもっと思えるかも。

ハイハイや腹這いなどを始めた時の笑顔も残しておきたいですね。
寝てばっかりから、自由に動けるようになって家の中を散策している子供を眺めているのもいいものです。
子供の後ろを追いかけながら写真を撮っていました。このときはハッキリクッキリ写真でも問題ないと思いました。
体全体をしっかりと撮りたいときには、ハッキリクッキリ写真ですね。

歩きはじめを撮る

歩き始めは補助を必要としていますので、写真に夢中になるのは危ないですが、少し慣れてくると補助を必要としなくなるので、歩くところを撮るのもいいと思います。
ヨタヨタした感じが、危なっかしいけど愛しく思えます。

ただ、この被写体は難しいです。
なぜなら止まってくれません。ヨタヨタしていて常に左右に動いているために、室内での撮影は困難になってきます。必要なのはシャッタースピード。これが遅いと被写体ぶれの写真量産になります。
日中、太陽の光が入ってきていて十分明るいところでの撮影は可能になってくると思います。
室内用に明るいレンズを持っていると通常のレンズキットよりは撮れる確率が上がると思います。

たった1年、されど1年

赤ちゃんの成長は早いです。たった1年ですが、状況がどんどん変わってくるため、写真を撮ることを考えているのであれば予習が大事だと思います。冒頭にも書きましたが、僕はそれを怠ってしまいました。そのために写真は数ありますが、パーツのアップとかはありません。
事前にいろいろと考えるのは大変です。初めての子供であれば尚更ではないでしょうか。

写真においては失敗してしまいましたが、失敗を生かして、これから赤ちゃん写真を撮る予定のパパカメラマン・ママカメラウーマンの方々の少しでもお役にたてればと思います。

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