室内での写真撮影は暗くて難しいことが多いです。
子供を撮影する場所は、室内も多いためどうすべきか悩むところです。
単焦点レンズの購入もいいのですが、レンズキットでの撮影を考えてみました。
露出補正
カメラには露出補正をする機能がついています。
これを操作することによって、カメラの露出をプラスにしたりマイナスにしたりすることができます。
「プラスにする」とは、露出をあげて、明るくすることです。
ファインダーをのぞいていたり、画面をみているとわかるのですが、露出を変化させると実際にどのぐらい明るくなっているか、暗くなったかを確認することができます。
これにより、室内でも明るく写真を撮影することが可能となります。
ただ、気を付けなければいけない点があります。それはシャッタースピードが変化するということです。
露出をあげると、シャッタースピードが遅くなります。
そのために、シャッタースピードの確認を行わないと、手ぶれ写真になってしまいます。
物撮りなどには三脚を使用すれば問題ないですが、子供撮影だと難しくなってきます。
子供撮影をする場合は、やっぱり単焦点レンズの購入が近道のような気がしてきます。
風景や物撮りなど、被写体が動かない状況の撮影を考えると、わざわざ単焦点レンズの購入を考えなくてもよさそうな状況ではありますが、ほかの要素を考えると単焦点レンズを購入して撮影をしてみるのがいいように思います。
最後に
露出補正の記事でしたが、最後には「単焦点レンズを購入したほうがいい」になってしまいましたね。
子供を撮るときには、どうしてもシャッタースピードが速くないと止まっている写真が撮れないのが悩ましいところですね。
たとえジッとしていても、シャッタースピードが遅い場合にはブレてしまうことが多いですから、室内での子供撮りには単焦点レンズが向いていそうです。
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