先日の記事で書いたものを踏まえ、絞るとキヤノンEOS6Dという機種が浮上。
そのほかにも、キヤノン機種を考えてみようと思います。
EOS6D
フルサイズの一眼レフカメラ。フルサイズにしては軽量な755g。(バッテリー、SDカード込)
誤差の範囲は分かりませんが、GPSロガーとしても使用可能で、Exif情報には緯度経度などが表示されるのも良さげ。
WIFI搭載のため、パソコンやスマホとの接続、プリンタとの接続でカメラから直接プリントまで可能。
連写性能はフルサイズでは普通でしょうか。最高で4.5枚/秒となっています。
防塵防滴は魅力的。
3年前の機種なのですが、新しいのは出るのかな?
フルサイズはほかに5Dシリーズがありますが、こちらは僕の中では候補になりそうな感じではありません。
というのも、値段の違いが大きいのだけれども、その分の差が僕にはあまりわからない。
必要な人には必要なのでしょうが、僕のようなユーザーにとっては必要ないんだろうなぁ、という感じがしたので特に気になりませんでした。
EOS 7D Mark II
これはなんといっても連写性能ではないでしょうか。
そして高性能と言われている追従AF。これは子供撮影をしているとどうしても気になるところです。
カメラが子供を捉えている間、AF作動してくれると、撮影する方としては楽ですよね。
フルサイズだと、画面中心に来ないとオートフォーカスが作動しなかったりすることがありますが、これは結構な広範囲をカバーしているようです。
10枚/秒の連写。(室内ではこの限りではない)
これだと、子供が走っているときとかの表情が撮れそうです。10枚のうち1枚はベストなのが撮れていればいいと思いますし。
走っているときとかって、たまに変な顔のときがあったりしますからね。(経験済み)
さすがにそういうのはピント合っていても残せません。
HP上では、AFの種類と、それに対応するレンズ表もあったりしてとても親切な感じがしました。
レンズを買うことも考えないといけないわけですから、これがあるとレンズ選びにもあまり苦労しないように思いました。
視野率100%なので、ファインダーで見ているものがそのまま写真にもなりますね。
GPS搭載でロガーとしても使えそう。
デュアルカードスロットのため、SDカードとCFカードを入れ、両方に記録することができたり、カードごとにRAWやJPEGを分ける、1枚がいっぱいになったら自動的に2枚目へ、と設定変更が可能。
防塵防滴のボディも魅力。
動画にも力を入れているようで、オマケという感じもしないですね。
ただなぜかWIFIなし。
ほかのものが沢山入っているので、場所の問題とか重量の問題なのかな?よくわかりませんが・・・。
その分デュアルスロットなのでWIFIが搭載されているカードを使用すればよいのですが。
8000D
エントリーモデルと言われるだけあって、操作が簡単そうですね。
「自分で設定を変える」というよりは、モード切替をしてあとは撮る、というような印象があります。
でも、これはこれでとっても魅力的に写ります。いろいろと試してみたい思いがHPを眺めていて出てきました。
連写にしても5枚/秒と特に悪いわけではありませんし、キッズモードなんかは子供撮影を主体にしている身としては良さ気にみえます。
重さも565gと一眼レフでは軽量。バリアングル液晶にWIFI搭載ですが、GPSはありません。
動画については搭載していますが、上位機種である7D Mark IIとは違い、30fpsとなっています。
最後に
こうやって書き出してみると、キヤノンではフルサイズよりもAPS-CのEOS 7D Mark IIのほうが良さげです。
フルサイズの5D系は値段が違いますし・・・。
ネット上でEOS 7D Mark IIが評判がいいのが分かったような気がします。
個人的には固定式液晶や重量がネックとなっていますが、それらを相殺するであろう追従AFには魅力を感じます。
8000Dもいいんですよねぇ。タッチフォーカスは、子供撮影のときにはとても便利そうに思います。使ってみたい機種の一つです。
まだまだ悩みます。
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