先日、撮影をして家に帰ってきて、パソコンで撮影した写真をみていたら、なんだか黒い点が2つ写真の中央上部分に発見。
鳥か?レンズ表面にゴミか?
拡大表示してみると、鳥ではない様子。ということはゴミということでしょう。
レンズ側かとも思い、レンズ表面をクリーナーを使用してきれいにしてみました。
その後カメラの電源を入れて構える。ファインダーを使用して、白い壁に向かってのぞいてみるとそこには黒い点が2つ。
ということは、センサー内に混入したごみのようです。
さて、どうしましょう?
ゴミが入った写真
センサー内にゴミが混入した写真が↓。
この写真では、黒い点が1つしか見えませんが、拡大表示したらもう一つ小さいのを発見しました。
このサイズでも、堂々とセンサー内のごみが真ん中にあります。
撮影後に発見したゴミなので、ここはLightroomのスポット修正を使用してゴミを写真内から排除しました。
スポット修正はこちら。
カメラのメンテナンスグッズを使用してセンサー内のごみを排除
次回からの撮影では、このゴミが邪魔になってきます。ではどうしたらよいのでしょうか?
そういうときに活躍してくれるのが、カメラのメンテナンスグッズ。
ハクバ カメラクリーニング6点セット KMC-68
この中にある「ブロアー」を使用して、センサー内のごみを飛ばしてあげます。
同じものではありませんが、家で使用しているブロアーは↓。
2回ぐらい「シュッシュッ」して、レンズを装着し電源を入れてのぞいてみると、黒い点は見当たりません。
ためしに写真を撮影してパソコンに取り込んで見てみましたが、大丈夫でした。
最後に
レンズ交換式カメラは、センサーにゴミが入る確率は多いと思います。
ほったらかしにせずに、見つけたらブロアーで掃除してあげましょう。普通は大丈夫なはずです。
せっかくの写真、台無しにしないためにも、機材であるカメラを普段から掃除してあげるるといいかもしません。
カメラを購入するときに、SDカードなどと一緒に購入しておくと安心かもしれませんね。
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