キヤノンボディにレンズを考えてみたいと思います。
7D Mark IIのレンズキット
EOS 7D Mark II
の2種類。
EF24–70L IS USM レンズキットはF値が4と変化しないF4通しレンズ。
EF-S18-135 IS STM レンズキットはF値がズームすることによって変化するレンズ。
どちらもとても使いやすそうです。
望遠端で135mm(35mm換算で200mmぐらい)なので、この焦点距離の中での撮影が問題ないのであれば、これよりも望遠域があるレンズは必要なくなります。
300mmは欲しいなぁ、と思っていたのですが、「トリミング」という手もあるかなぁと考えたりも。運動会などでは足りなくなりそうです。
普段使いでは、十分かとも思います。
室内用に単焦点レンズを買えばいいかなぁ、と。
重さは480g。ボディと合わせると1.4kg。
F4レンズは防塵防滴仕様。7D Mark IIには防塵防滴使用ではありますが、大々的には言っていません。どのぐらい耐えられるのかは不明。
でも、ちょっとした悪天候ぐらいなら大丈夫かなぁ、という希望。ともあれ、レンズも防塵防滴となっているので、ある程度の安心感はあるのではないでしょうか。
重さは600g。ボディと合わせると1.5kg。
重さの変化はそこまでないようですが、F4レンズを購入する場合には、必ず望遠ズームレンズの購入が必要となります。
焦点距離も7D Mark IIでの使用だと35mm換算で38mm-112mmとなり、広角側が全然足りない。
ここはEOS 7D MarkII EF-S18-135 IS STM レンズキットが便利そうです。
EOS 8000Dのレンズキット
8000Dにも2種類のレンズキットがあります。
どちらのレンズキットも、レンズはAPS-C用に作られているレンズです。
そのためか、フルサイズレンズと比べると計量です。
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMは上記の通り480g。少し重ためです。
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMは205g。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMは375g。
ダブルズームレンズキットのほうが、各レンズの重さは軽くなっています。
あとは焦点距離が必要かどうかでしょう。
子供撮影が主で、今後公園や運動会などで活躍してほしいと思っているのであれば、ダブルズームレンズキットを最初から購入しておいた方がいいように思います。
室内撮影には向いていないレンズですが、外では活躍してくれることでしょう。
8000Dの場合だったら、ダブルズームレンズキットかな、と思っています。
キヤノンの広角ズームレンズ
個人的にどうしても欲しいと思っている広角ズームレンズ。
キヤノンはAPS-C用に作っている広角ズームレンズがあります。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
お値段そこそこ、重さ240gとかなり良さそうに思いました。
F値は大きめの4.5-5.6のため室内撮影には向いていなさそう。でも風景撮りにはとても使えそうなレンズだと思います。
キヤノンの単焦点レンズ
APS-C用レンズも用意されています。フルサイズレンズも焦点距離を気を付けて買えば使えます。
小さく、計量な単焦点レンズが用意されていて、使いやすく入りやすいです。
キヤノン EF-S24mm F2.8 STM EF-S2428STM
↓はフルサイズ用です。焦点距離はAPS-C機だと75mmとなります。
EF50mm F1.8 STM
↓マクロ撮影もできる中望遠レンズ。焦点距離は35mm換算で90mmとなっていて、ポートレートにも使用できそうです。
EF-S60mm F2.8 マクロ USM
気を付けなければいけない点としては、手振れ補正がついていないところです。
キヤノンカメラボディには手振れ補正がないため、レンズ側で手振れ補正がついていないと、手振れ補正がない状態になるので、シャッタースピードに気を付けての撮影をしないといけません。
どうしても手振れ補正付レンズが欲しい場合には、フルサイズ対応のレンズを購入するしかありません。
最後に
キヤノン EF-S24mm F2.8 STM EF-S2428STMは最短撮影距離が16cmと、被写体にかなり近づいた状態でも撮影できるので、料理撮影や小物撮影のとき、とても楽にシャッターを切ることができるかと思います。
重さもすべて軽くできているので、ボディが多少重くてもレンズが計量なのでキヤノン EOS 7D MarkIIでも1.5kgを超えないと思います。
総重量を考慮した場合、キヤノン EOS 7D MarkIIでも大丈夫そうな感じはします。連写性能も頼もしそうですし、子供撮影には動いている被写体にピントを合わせて撮影する必要があるため、キヤノン EOS 7D MarkIIかなぁ、と思えてきました。
シャッタースピードに関しても、1/8000秒で撮影できるので、晴れた日の外撮影ではボケを活かした写真撮影が楽しめそうなのも大きな利点となりそうです。
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