マイクロフォーサーズ。APS-Cよりは少し小さ目のセンサーを使用していて、フルサイズと比べると約半分のサイズ。
だからと言って劣るところはなく、とても使いやすいカメラだと思っています。
そして魅力的なカメラが沢山あるのです。悩ましい。
マイクロフォーサーズ規格のカメラを製造しているのは現在2社。
パナソニックとオリンパスです。
センサーは同じ規格でも、カメラの中身は違います。
パナソニックのボディ
何度も書いていますが、DMC-G1を保有しています。
だからと言って、「パナソニックじゃなきゃ」というわけではないのですが、デザインにおいてはパナソニックの方が好みではあります。
候補として挙げたのはDMC-GX8、DMC-G7、DMC-GH4の3機種。
まずはスペック比較をしてみます。
どれもとても良さ気。
計量モデルのDMC-G7に最初興味がとてもあったのですが、その後発表されたDMC-GX8が全部入りのモデルで、コンパクトでもありとても魅力的でした。フラッグシップのDMC-GH4にも興味を惹かれました。
プロユースな感じのプロモーションだったため、どちらかというと、僕の使用目的には有り余る感じがしました。動画も撮影したいとは思っていますがメインは静止画ですし、4K動画に興味があっても家の環境が整っていないため難しそう。
静止画メインで4Kフォトに興味があったので、DMC-GX8かDMC-G7かなぁ、というのが僕の中ではありました。
そしてこの2機種の違いは手振れ補正の有無。
どのぐらい手振れ補正が必要であり、活躍してくれるのかは定かではありませんが、有るに越したことはないと思っています。防塵防滴の違いもあります。
そのためか(?)重さもDMC-GX8の方が重たくなっています。
4Kフォト、4K動画、防塵防滴、手振れ補正ありとここはDMC-GX8を選択して今後考えようと思います。
オリンパスのボディ
オリンパスは下位機種でも、上位機種にはない最新機能を盛り込んで販売します。
そのため、最初はE-M1にサイレントシャッターがなかったのですが、下位機種に入れてきたため後にバージョンアップしてE-M1でもサイレントシャッターを使用できるようになったりしています。
少し前のモデルであったとしても、長く使えて楽しめるメーカーのように思っています。
動体撮影においても、満足している使用者がいるようなので、とても魅かれて調べました。
ボディ内手振れ補正も魅力的ですよね。
パナソニックとの大きな違いは手振れ補正もそうですが、4Kではないでしょうか。
ここをどう考えるかでしょうか。
最後に
それぞれ少しずつ違いがあり、悩ましいですね。
それぞれのフラッグシップの後継機も気になるところです。
悩んで考えた結果としては、GX8かなぁ、というところです。
オールマイティな感じがしたので。
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