ニコンからはフラッグシップのD5が発表されましたが、同時にAPS-Cの最上位モデルとしてD500も発表され、３月の販売開始が待たれています。
ニコン D5 ボディ
フルサイズには手が届かないけど、D7200などからのステップアップはしてみたいなぁ、と思っている方には最適な機種となるのではないでしょうか。
D500とはどのような機種になっているのでしょうか。
D500のスペックを見てみましょう
有効画素数：２０８８万画素
ISO感度：１００－５１２００ （拡張ISO1640000相当）
連写：１０コマ／秒 （連続２００コマまで撮影可能）
動画：４K UHD、FULL HD
撮影可能枚数：１２４００枚
AF：１５３点
Bluetooth, WIFI、タッチパネル、チルト液晶
８６０ｇ
D5と遜色なし
値段はボディで２５万円ほどとなるようです。
レンズキットも販売予定で、予約価格は現在３０万円ほど。
－４EVでの撮影が可能となっていて、D5と同程度となるようです。
D5のようにプロ向けではなく、D500はプロもアマも楽しめる機材になっているようで、NFC対応だったり、チルト液晶となっていたりと、普段使いとして使いやすくなっているように思います。
NFC対応のタブレットやスマホを持っていれば、D500で撮影をしてNFCにてタブレットやスマホへ写真を送り、SNSでシェア、というのも簡単にできそうです。
普段使いとして考えられてもいますね。
バッテリーの持ちもすごいですね。
１日電源つけっぱなしでも大丈夫になるのでしょうか？
ミラーレスを使用していると、バッテリーを気にして電源を切っていることが多いです。こればっかりは一眼レフにまだまだ分がありますね。
重さもD5からは抑えられていて、８６０ｇとなっています。
普段カメラを持ち歩いたり、子供と遊びながらのことを考えると、まだ重い感じはしますが、画質を考えての上位機種購入を考えているのであれば、とても魅力的な機材となるのではないでしょうか。
ニコン D500 16-80VRレンズキット
