タブレット側での設定は特に必要ありませんが、確認しておきたいことはあります。
個人的に設定をすればいいことなので、必ずしも同じようにしないといけないわけではありません。
またタブレット側で写真を撮り、パソコン側のLightroomと同期させることも可能です。
保存先や同期設定をする
タブレットにはSIMカードを挿入して、電話機能を持たせることができる機種もたくさんあります。
そのような場合、外出先でWIFIがないところでは、設定によってはデータ通信を利用しての同期も可能となります。
↑の設定だと、「WIFIでのみ同期」には設定していません。ですが使用しているタブレットはSony Xperia Z3 Tablet CompactのWIFIモデルのため、SIMカードは挿入できないので、特に関係ありません。
「SDカードを使用」に設定していることにより、内部ストレージを使わずに、SDカードを使用して保存するように設定しています。
「利用状況データを収集」は設定していません。これはどちらでも構わないと思います。
オフラインで編集したい
出先にてオフラインで作業をする機会があるかと思います。
そういうときには、タブレットに写真をダウンロードして作業をし、家に帰ってからLightroomと同期させることも可能となります。
オフラインではダウンロードをしないと編集作業はできません。閲覧はできます。
SDカードを選択していると、SDカードの空き容量が表示され、必要容量よりも大きければダウンロード可能となります。「OK」をタップするとダウンロード開始されます。
ダウンロードが終わると、WIFI環境になくても作業ができるようになります。
タブレット内でコレクションを作成
タブレット内でもコレクションを手動で作成することができます。
この場合、タブレット内でコレクションを作成し、コレクション内に写真を入れておくと、同期するときにパソコンにあるLightroom内に新しいコレクションを自動で作成してくれます。
↑タップすると、名前を付ける画面になるので、名前を入力して「OK」をタップすると作成されます。今回は「Screenshot」というフォルダを作成してみました。
次にパソコン側のLightroomで同期されているかを確認してみましょう。
最後に
タブレット側での簡単な設定と、タブレットで撮影した写真を簡単にパソコンのLightroomへ同期させる方法でした。
これをやっておくと、タブレットとパソコンをUSBケーブルを使用してつなげて、フォルダをいくつか辿ってパソコンへ写真を移動させるよりも楽にパソコン側にタブレットの写真を送ることができると思います。
特に編集作業をする必要がない場合は、パソコン側では「書き出し」のみを行えばいいので、今までよりも簡単に写真の閲覧、編集、現像作業をしたりできるのではないでしょうか。
今回自分自身でスクリーンショットをタブレットとパソコンで同期させ、書き出しを行いましたが、今までよりも煩わしさがありませんでした。ケーブルでつなぐ手間、フォルダを探す手間が省けたのは大きいと思います。
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