カメラの進化とともに、記録する写真の容量も増えてきています。
パソコンでの管理をしていますが、写真の容量だけでも相当なサイズになってくることもあるのではないでしょうか。
そんな時には、外付けHDDで対処するのも手です。
3TBや4TBでも安価になってきている
僕が最初に外付けHDDを使用し始めた時には、180GBでした。今でもあります。
当時はとても高く、ポータブルできる180GBは相当便利でした。10年以上前に購入したように思います。
「テラバイト」という言葉はありましたが、とても買えるような値段ではありませんでした。180GBでも相当高かったので。
ですが、今では4TBでも2万円を切ります。それもポータブルが。進化はすごいです。
写真サイズも相当大きくなり、RAW現像をするようになると、RAWでの写真ファイルサイズはJPEGとは比べ物にならないぐらいの大きなサイズとなります。
それに伴い、保管場所も大きなサイズが必要となります。
今回2つの外付けHDDを追加しました。
ポータブルとして1TBを1つ。
3TBがいっぱいになるのは相当先のように思ったりもしますが、今までよりももっと写真を撮るようになってくると、必要容量を気にせずに使えるものがほしいと思いこちらにしました。
パソコンに入っている色々なファイルのコピー先としても使っていこうと思います。
クラウドでも保存
RAWファイルをクラウドで保存することはまだ難しいようです。そのため、自宅パソコン、外付けHDDに保存。
Lightroomに読み込ませて、JPEGに現像をしてからパソコンと外付けHDDに保存。
このような手順で現在は写真の保存を家で行っています。
ですが、これでも一気に写真がなくなってしまう可能性もあります。
そこで、クラウドでも保存することにしています。
現在は有料サービスを使用せずに、無料サービスを使用して保存をしています。
保存サイズも、昔使用していたサービスは2GBとかだったのですが、今では容量は無制限、写真のサイズ1枚当たり数MB以下で。というところがあります。
現在使用しているのは以下の通りです。
- One Drive
- Nikon Image Space
- Shoebox
One DriveとNikon Image Spaceは容量制限があります。そのため、写真サイズを小さくしてアップロードするようにしています。(最大1280X1280ぐらいにしています)
写真サイズは小さくなってしまいますが、たくさん保存することが可能になります。
Shoeboxは容量無制限ですが、写真サイズが自動で縮小されます。
最大10.6メガピクセル(長辺が最大3264ピクセル)と決まっています。とはいえ、結構大きなサイズです。
有料サービスにアップグレードすると、月5ドルの支出となります。写真は縮小されず、オリジナルサイズのままアップできます。
ほかにも、クラウド保存できるサービスは色々な会社が提供しています。
今後、新たな使えるようなサービスを見つけたら、そちらを使用するかも。
最後に
写真容量が大きくなり、スマホやタブレットなどでも気軽にとれるようになりました。
せっかく撮った写真、保存したい方は多いのではないでしょうか。
外付けHDDやクラウドで保存しておいて、後日見返してみるのもいいと思います。
撮った写真が消えてしまった時のショックは計り知れないですからね。(何度か経験しました)
特にお子さんの写真は、パパカメラマン・ママカメラウーマンもショックですが、子供もショック受けてしまいそうですし。
何ヶ所にも保存しておくことをおススメします。
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