毎年色々なカメラが発売されているけれども、いったいどれを買ったらいいの?
そうですよね。安い買い物でもないですし。
子供撮影に便利で持ち運びしやすいのが良いけど。
スマホやコンデジ以外でですか?
出来ればミラーレス一眼カメラデビューを考えているの
それじゃ、パナソニックのG99をご紹介しますよ!
それはどんなカメラ?使いやすいの?
こちらをどうぞ!!
パナソニック ミラーレス一眼カメラ G99
パナソニックは現在、以前からのシリーズ「Gシリーズ」と、新たな「Sシリーズ」を展開しています。
「Sシリーズ」はフルサイズのセンサーを使用しています。
「Gシリーズ」は歴史が長く、ミラーレス一眼カメラの先駆け。現在までさまざまなモデルが登場しています。
「Sシリーズ」はプロ用と位置付けられたりもしていますが、初心者でも楽しめます。ただ、ボディの大きさやお値段に加え、レンズのお値段と大きさにも悩むところ。
「Gシリーズ」はプロも使用していますが、初心者にはかなりおススメな1台。マイクロフォーサーズという、フルサイズの半分のセンサーサイズを使用しているため、ボディをフルサイズのカメラよりも小型軽量に作ることが可能となっていて、レンズもフルサイズカメラ用のレンズサイズに比べたらかなり軽量。持ち運びにも問題なしだと思っています。
新たにカメラを購入することができるのであれば、僕の中では「またマイクロフォーサーズを購入したい」と思っています。
レンズの購入も考えている場合には、最初からレンズキット購入がおススメ。すぐに写真撮影を楽しめます!
パナソニック ミラーレス一眼カメラ G99の特徴
軽量小型である
普段は使用表の下のほうに書かれている、カメラのサイズと重さ。
機能重視の方には、そこまで小型軽量を追い求めているわけではないためかと思われますが、初めてミラーレス一眼を購入したい方にとっては、スマホからの変更はかなりの重量増加ですし、赤ちゃんや小さい子供と一緒に移動することを考えると、全体の大きさも気になるところ。
パナソニック G99は本体の重さは約536g。フルサイズミラーレス一眼カメラを購入することを考えると、約半分の本体重量。
レンズキットで購入し、レンズを装着した状態では約801g。軽いです。フルサイズミラーレス一眼カメラの本体+レンズを考えた場合の総重量の半分。レンズの種類によっては3分の1ぐらいまでの軽量化が可能ですし、レンズ自体の大きさや長さも小型軽量化されているため、カバンの中で邪魔になることも少ないと思われます。
赤ちゃんや子供撮影にはスペック十分
サイレント撮影が可能。シャッタースピードは最高1/4000秒と十分。電子シャッターを使用することにより1/16000秒での撮影も可能。
ボディは防塵防滴設計がされていて、レンズも防塵防滴レンズを購入することにより、夏の公園で水遊びをする子供を撮影するときに、水しぶきを気にせず撮影ができます。
旅行先でも、海やプールでの撮影に活躍することでしょう。夏休みに海に行った時や、プールで撮影が可能なところでは撮影をしていますが、同じようにカメラを持ったお父さんやお母さんがいます。
防塵防滴仕様ではないカメラボディとレンズを使用している方たちは、水しぶきを気にしていますが、防塵防滴仕様のカメラボディとレンズを使用していると、そこまで気にせず集中して撮影ができるのはとても楽しいです。
フリーアングルモニターが採用されています。下から子供が砂遊びなどをしているときの表情を狙えますし、子供に自分の顔をモニターで見てもらいながらお互い楽しんでの撮影も可能です。
フリーアングルモニターは僕の中ではとても重宝していました。赤ちゃんの時もそうですが、上記した通り、砂遊びなど真剣に下を向いて遊んでいるときなどにはとても助かりました。
シッカリとした手振れ補正
室内での撮影が多くなる、赤ちゃん撮影。手振れ補正が強力であったほうが、ブレのない写真を撮影することができます。
シャッタースピード5段分の手振れ補正を実現。
ほかのカメラと比べると、1段分ほど低い数値になっているところを気にされる方もいるかもしれませんが、大きな差ではないように思います。
高精度ジャイロ搭載により、5軸の揺れを補正してくれるのも魅力的。
動画撮影時にもこの手振れ補正は効くようなので、静止画も楽しめますが、子供の動画撮影でも楽しめる1台。
撮影に慣れてきても楽しめる設計
初心者として、モニターを見ながらタッチAFやタッチシャッターなど、スマホ感覚での操作も可能ですが、段々慣れてきたりすると本格的にファインダーを覗いての撮影もしたくなってくると思いますが、そんな時でも「G99」は満足できると思います。
操作ダイアルが前後に設置されていて、ファインダーを覗きながら指先で設定を変更することも可能。
ファンクションキーに自分自身ですぐに必要になる機能を割り当てて、撮影中に設定をタイムロスなく変更することができるのはとても便利です。
0.07秒の高速AF G99
赤ちゃんを撮影しているときには、あまり気にしなかったオートフォーカスの速度。
ですが、子供が動き回ると高速AFはとても便利ですし大事です。撮影したい瞬間にオートフォーカスが迷ったりすると、イライラがたまります。小さい子供は同じ状態になることは難しいので、シャッターチャンスを逃したら、もう2度とそのシャッターチャンスは訪れないことがあります。
そのようなことを回避するためにも、最初から高速AFのカメラ、動いている子供に合わせてもAFを迷わない機種がおススメです。
パナソニック G99におススメのレンズ
レンズキットを購入して撮影をしていくと、「もう少し明るく撮影をしたい」「背景ボケを加えたい」「パーツアップで撮影したい」などと欲が出てきますよね。
そんなときにおススメのレンズがこちらです。
LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 II ASPH. POWER O.I.S.
室内撮影が多い赤ちゃんの時期。また、子供が成長した後も旅行先での撮影やお誕生日会での撮影など、室内撮影をする機会が多くなります。
そのようなときに活躍してくれそうなのが、F2.8のレンズ。
通常のレンズよりも、光を沢山レンズ内に取り込むことができます。その分、シャッタースピードを速めることができ、レンズキットで撮影をしていてブレのある写真が出来上がった状況でも、このレンズを使用すればブレが抑えられた写真が出来上がるのではないかと思います。
LUMIX G 20mm / F1.7 II ASPH.
「背景ボケが欲しい」と思った時に調べて実際に購入したのがこちらのレンズ。
とても使いやすく、初心者でも背景ボケを入れた写真を撮影することが可能でした。とても重宝して、購入した後は「もう少し早めに購入したかったなぁ」と思ったものです。
子供が座りだしたり、公園で遊びだしたりしたら活躍してくれそうなレンズです。
LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.
子供が大きくなり、少し動き回るようになってからお勧めなのがこちらのレンズ。
少し子供と距離があるときにでも撮影ができますし、近くにいる時でも背景ボケを入れた魅力的な写真が撮影できることでしょう。ポートレート撮影におススメの1本。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.
赤ちゃん撮影にはやっぱりマクロレンズがおススメ。すやすや寝ているときの目、鼻、口元、耳や手足など、各パーツを撮影しておきたいものです。
そのようなときには「マクロレンズ」ですね。
LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
幼稚園や小学校での運動会はこちらの1本。
35㎜換算で200㎜~600㎜までをカバーするため、校庭のどこに子供がいても狙えるのではないでしょうか。
LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
校庭の大きさや競技をしている子供との距離が少し近い場合には、200㎜スタートだと逆に望遠過ぎる場合もあります。
そのようなときにおススメはこちら。僕の子供の校庭の大きさは、本来のサッカーコートから一回り小さいぐらいの大きさ。
そこで端から端まで走り回る子供を撮影するのに35㎜換算で200㎜のレンズだと短い。
でも、200㎜スタートは近くに来た時に撮影ができない。というようなことを考えると、このレンズが魅力的で今回ピックアップ。
最後に
パナソニックのミラーレス一眼カメラ「G99」の紹介でした。
最初に手にするミラーレス一眼カメラとして最適ですし、既にほかのカメラで撮影経験がある方にも楽しめる1台。
赤ちゃんの時期から少しずつ成長をする子供撮影にはとても便利な1台だと思いますし、レンズも豊富にそろっています。
子供の成長に合わせて、少しずつレンズを購入していけば、初期投資を少し抑えられます!
赤ちゃん撮影・子供撮影にパナソニックの「G99」はどうでしょうか。
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