先日ソニーから新たなレンズとカメラが正式に発表されました。
すでに海外では発表が行われていたので、いつになるのか待っていました。
F4のレンズはありましたが、やっとF2.8のレンズが出てきました。
APS-Cで動体撮影、フルサイズで風景撮影
オートフォーカスの速さと、425点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲が特徴と言えるのではないでしょうか。
旧モデルからオートフォーカスの速さは言われていますが、進化しているようです。
こうなってくると、フルサイズは風景撮影にして、動体撮影を考えてのα6300という使い方も面白そうです。
マグネシウム合金により、マウント部分はフルサイズ用のレンズでも耐えられるようなものとなっていて、フルサイズのレンズを使用できるよう設計されており、望遠ズームレンズをα6300に装着して撮影を楽しめそうです。
各ボタンの配置はフルサイズと同じようになっていて、使いやすそう。
水準器の表示もありがたいですね。旧モデルではなかったのが不満点として挙げる方がおおかったので、これはよかったです。
サイレント撮影も可能となっています。
案外お高い値段設定になっています。
DMC-GX8Hのときもびっくりしましたが、α6300も同じような感じですね。
F値2.8のレンズと単焦点レンズ
標準ズームレンズのF2.8レンズが発表。
大きさや重さを見ると、ほかのフルサイズを出しているメーカーとそれほど変わりません。
「ミラーレスだから小型軽量」ということはないのですね。
無理に小さくして、画質が落ちるよりも、このクラスのレンズを使う方を考慮して、画質を追及したようなレンズということでしょうか。
まぁ、このレンズを使うことを考えると、やはり小型軽量よりも画質を大事にする方のほうが多いですから、それはそれでいい方向性かとは思います。
これらのレンズは「G Master」という分類になるようです。そのため、型番の最後に「GM」という文字が記載されるようで、差別化が図られています。
FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM
85mmレンズにはすでにBatis 1.8/85がありますが、同じ焦点距離でソニーはF値1.4として出てくるようです。
FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM
そして個人的に興味のあるのが「SEL70200GM」ですが、まだ価格などは不明です。
上記2本も、それなりのお値段なので、高くなるのでしょう。欲しいですが・・・。パナソニック LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. [H-RS100400]のほうも良さ気。
レンズだけで1.5kgほどの「SEL70200GM」はどうなんだろう・・・。興味津々ですが。すぐには買えないのはわかっているのですが、なぜか悩んでいる自分・・・。
夏にはどちらのレンズの作例もぞくぞく出てくると思うので、まずはみなさんの写真を楽しもうと思います。
最後に
楽しみなカメラにレンズ。買うことはできないと思いますが、みなさんの作例を楽しみにしようと思います。
ソニーからはフルサイズの寄れるレンズが欲しいなぁと良く思うので、今後出てくることを楽しみしています。
個人的にはソニー Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS [SEL1635Z]と同じような焦点距離のF2.8が待ち遠しいです。
コメント