PR

写真編集や動画編集にゲーミングノートパソコンを使う

デジモノ
この記事は約5分で読めます。
広告

5年以上使用しているパソコンから異音が聞こえたり、反応速度が今までよりも遅くなったりしてきています。
そこで、新しいカメラやレンズを購入する前に、パソコンの購入を検討して購入をすることにしました。

写真を撮影するだけでは、ただデータがSDカード内に入っているだけで、現像作業をしたりアップロードをしたりしないと家族内での共有もできませんからね。

今までは、時間を見つけて「さて現像作業をしよう!」と始める前にかなりの気合い入れが必要でした。
というのも、前述したように、反応速度が遅いためです。

さて、ではどのようなパソコンが写真の編集・現像作業、動画編集に向いているのでしょうか。

今までのパソコンでLightroomを使うとこんな感じ

今では、結構な趣味写真家は「Lightroom」を使用しているのではないでしょうか。
僕もその一人。

今まで使用していたパソコンは、i5第3世代のモバイル用のCPU、8GBのメモリ、ストレージはHDD、グラフィックカードはNvidia Geforce 640M 2GB。

参考程度に。

起動時間は最低でも2分はかかっていました。
ダブルクリックしてから、スムーズに作業が開始できるまでの時間を測定しています。
何度か試してみましたが、ほぼ同じぐらいの時間を必要としていました。

編集作業はあまりスムーズとは言い難かったです。
右側に設置しているバーを移動させても、反応するのは数秒後。
その間のラグが結構ストレスとなっていました。

バーを移動させながら色などの確認が困難なために、バーを移動させて待つ、確認する、また移動させて待つ、確認する。の繰り返し。

1枚の写真の編集を終えてから、次の写真に移動するのにも数秒を要していました。
表示の切り替えも10秒程度かかることが普通。

Lightroomで重要なのはCPU?それともGPU?

時間が許す限り、ネットでいろいろと調べていました。

写真や動画での書き出しについては、どこでもCPUの重要性が書かれています。
Lightroomでの編集を考えるのであれば「i5」は最低でも欲しいようです。
「i7」だと快適な作業が可能になってくるようですね。

書き出し作業は結構パソコンには高負荷な作業なので、高性能のCPUが良いようです。

GPUに関しては、書き出し作業にはあまり使われていないようです。(Lightroomでは)
とはいえ、Lightroom内ではGPU支援の選択肢が設定画面であるので、何かしらに使われているのではないかと考えられます。

色々と調べていくと、どうも編集作業において、バーを動かしたときの反応がGPU搭載のほうが良いようです。
リスポンスが良いほうが、作業も快適に進みますし、ストレスも減ります。

では、どのようなGPUがいいのか・・・となると、難しい。
CPUに内蔵されているものでも、現在のレベルでは十分なようにも思われますが、ゲーム用のGPU搭載のパソコンのほうがよさそうにも思えます。

あとは、HDDかSSD。これは、ソフトの読み込み速度にも影響してきたり、写真の読み込みにも影響してきます。
読み込み速度、書き込み速度が速いSSDを使用するのが一番のようです。

動画編集は使うソフトによって必要スペックが違う

結構大きな問題となるのが、動画編集のときのパソコン環境です。
毎日使うわけではないのですが、快適に作業をしてみたいと思うと、それなりの環境構築が必要となってくるようです。

ここでも重要なのはCPUのようです。
CPUは最重要パーツとして考えたほうがよさそう。

GPUは使用するソフトもあるけれども、すべてではない。
ソフトによっては使えるソフトもあるけれども、エフェクトなどの種類によってはGPUで処理をすることができないものもある。

書き出しには基本的にはCPU。

快適に作業をするにはメモリも必要。動作には最低8GB、快適に使いたいなら16GB以上。

起動や読み込み、書き出しをスムーズにするならSSD。

写真や動画編集を快適に行いたいのであればゲーミングパソコンがおすすめ

色々と考慮した結果、以下のようなスペックが快適な作業をすることを考えると求められるようです。

  • 「i5」か出来れば「i7」のCPU。
  • メモリは最低でも8GB。可能であれば16GB。
  • SSD搭載パソコン

CPUは世代によって性能に差があるので、確認が必要です。
2018年6月現在では第8世代のCPUが最新版となっています。

第8世代のCPUと言っても、種類も豊富です。
薄いノートパソコンに使用されているCPUでの作業は可能ですが、動画編集などには向いていない場合があるので注意が必要です。

第7世代の「i7-7700HQ」はゲームなどに使われている1世代前のCPUですが、モバイル用に開発された第8世代の「i7-8550U」とCPU以外の部分が一緒の場合、最新の第8世代を購入しようかと考えたりもしますが、動画編集などの高負荷の作業をパソコンにさせるのであれば、「i7-7700HQ」のほうが高負荷作業に向いているCPUとなっているので、1世代前のCPUでも作業は快適に行えると思われます。

ゲーム用のノートパソコンは冷却性能も優れているため、高負荷の作業をパソコンが行っていても発熱問題に頭を悩ませることは少なくなると思われます。

ただ、その分重くなってきますが・・・。バッテリーの持ちもトレードオフになってきますね。

ノートパソコン?デスクトップ?

写真編集や動画編集を考えているのであれば、デスクトップパソコンのほうがいいように思います。
性能のいいパーツを組み合わせられますし。

とは言え、僕の環境では少し難しくなってきています。
僕がパソコンを置いている部屋は2階。
子供は1階のリビングで過ごしていることがほとんど。
テレビを見ていたり、ひとりで遊んでいる時間は僕は2階のパソコンの前へ行くことがあるのですが、呼ばれると下へ降りていかないといけません。
そしてまた上へ。

これが結構面倒です。
子供としても、テレビを見ているときやひとりで遊んでいるときなどは少し離れていてほしいけれども、視界には入ってきてほしい。
話しかけたらすぐに反応できる距離に居てほしい、

週末、おばあちゃんの家に行くときに持ち運べると便利。

などの理由により、今回はノートパソコンを最初から購入する予定でいろいろと調べてみました。

最後に

作業の快適さを考えるのか、モバイル性能の快適さを重要と考えるのか、それぞれの使用用途によって変わってくることと思います。

快適にストレスを少なく、写真編集や動画編集作業をしたいのであれば、少し大きく重たいけれどもゲーム用のノートパソコンが便利になってくると思います。

パパカメラマン・ママカメラウーマンにおススメ3選
ソニー ミラーレス一眼 α7 III ズームレンズキット

赤ちゃん撮影にも、成長したお子さんの撮影にも最強のカメラ
ズームレンズキット。購入後すぐに撮影を楽しめることでしょう

  • フルサイズのセンサー搭載
  • 強力なリアルタイム瞳AF
  • モニター内に被写体がいればどこでもAFが可能
  • 向上した動体追随性能
  • タッチによる直感的なフォーカス操作
  • デュアルスロット
  • 最高約10コマ/秒の連写が可能なサイレント撮影
  • 高解像4K動画
  • 5.0段の補正効果を実現する光学式5軸ボディ内手ブレ補正
  • 3.0型チルト可動式液晶モニター
  • モバイルバッテリーなどによるUSB給電に対応
  • 防塵・防滴
  • 常用ISO100-51200、拡張ISO50-204800
パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス G99H 高倍率ズームレンズキット

パナソニックの最新モデル
上位機種ほど機能満載は必要ない、と考えている方にはおススメ

  • 小型・軽量
  • ボディ内手ブレ補正5軸・レンズ内手ブレ補正2軸を連動して制御するDual I.S.2を搭載
  • 高精細 約236万ドット OLEDファインダー
  • ダイヤル操作でファインダーに集中
  • 防塵・防滴設計
  • 防塵・防滴設計のキットレンズ
  • USB充電・給電
  • 空間認識AF 高速化と高い追従性を実現
  • AF速度約0.07秒の高速AF
  • 顔・瞳認識AF
  • 4Kフォトモード
  • 4K動画記録
  • サイレントシャッター
  • 静電容量方式タッチパネル
オリンパス ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkIII EZダブルズームキット

小型・軽量で取り扱いが簡単!
スマホ以外のカメラを初めて買う方におススメ!
スマホ感覚での取り扱いも可能な1台。動画撮影にもおススメ

  • ボディー内5軸手ぶれ補正
  • 約469g(本体)
  • 5軸手ぶれ補正+電子手ぶれ補正による動画手ぶれ補正
  • 回転ぶれ補正
  • 防塵・防滴ボディー
  • アングル自由自在 バリアングルモニター
  • バウンス撮影も可能 同梱フラッシュFL-LM3
  • 高精細EVF
  • 瞳にピントを合わせ続ける 瞳優先C-AF
  • 音が出せない環境に適した静音撮影モード
  • 約750枚撮影できる低消費電力撮影モード
  • タッチシャッターが可能
広告
広告
デジモノ
広告
cruzをフォローする
広告
デジタルカメラで子供を撮ろう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました