Cドライブの容量は250GB確保していたので気にしていなかったのですが、久々に確認してみたら赤い色が。
あと2GBでいっぱいになるところでした。
1か月ぐらい前に確認したときには10GB以上あったように思っていたのですが、いつの間にかかなり使用していたようです。
現在使用しているパソコンには、最初からWindows8がインストールされています。
ソフトなどは、セットアップはCドライブに保存していましたが、それ以外は極力Cドライブを避けてきていました。
ですが容量不足となってしまいました。
250GBあったのに
Cドライブは、250GBもの容量を割り当てています。
今使用しているパソコンは2年ぐらい使っています。度々インターネットの一時ファイルを削除したりしてきましたが、それでもいっぱいになっています。
音楽や写真はCドライブを使用せずに、別なドライブに保存をしていたり、外付けHDDを使用しています。
そのため、なぜCドライブにここまでファイルがあるのかが分かりませんでした。
調べてみた結果、今まで気にもしていなかったフォルダが90GB近くを占めているのに気付きました。
必要ないと思い、削除をして空き容量を90GB以上増やすことに成功しました。
いったい何が原因だったんでしょうか。
Windows.oldが原因
今まで知らずに、触れずにいたWindows.oldというフォルダ。
CドライブのWindowsフォルダの下に位置していました。
右クリックをしてプロパティをクリックして、容量の確認。
30秒ほど待ちましたが、結局15GBを超えたあたりで確認するのをやめました。なんだか時間がかかりそうだったので。
普通、容量の確認は数秒で終わるはずです。
設定→コントロールパネル→管理ツール→ディスククリーンアップをダブルクリック
の順番に進むと、ドライブ選択ウィンドウが現れるので、Cドライブを選択。
パソコン内を検査してクリーンアップできるファイルやフォルダを探して表示してくれます。
ここで数分待つことになりました。
ウィンドウが変わったら、「システムファイルのクリーンアップ」をクリック。
ここでまたドライブ選択画面になるので、Cドライブを選択して「OK」をクリック。
しばらく待ちます。
さっきよりも時間かかりました。
ウィンドウが変わったら、削除するファイルやフォルダを選択していきます。
「以前のWindowsのインストール」にチェックを入れます。ここで発覚したフォルダサイズは90GBでした。いったい何がそんなにはいっていたのでしょう・・・。
チェックボックスにチェックを入れたら、「OK」をクリック。
確認画面が出てくるので、そこで「ファイルの削除」をクリック。
作業が開始されます。しばらく待ちます。
ウィンドウが閉じられたら終了です。
お疲れ様でした。
Cドライブに行ってみると、Windows.oldフォルダがなくなっています。
容量を確認してみると、95GB近い容量増となっていました。
その後、特に不具合もなくパソコンは使用できています。
最後に
今までも何度か一時ファイル削除を繰り返していましたが、ここまでWindows.oldフォルダが容量を使っているとは知りませんでした。
まずは90GB以上を確保できたので、しばらくは容量不足にはならないかと思います。
パソコンの容量不足になったら、Windows.oldやインターネットの一時ファイルの容量を確認してみるといいかもしれません。
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