前回はニコンとキヤノンでしたが、今回はペンタックスと富士フィルムのレンズをいくつかピックアップしてみようと思います。
どちらもAPS-Cのカメラですが、ペンタックスは一眼レフ、富士フィルムはミラーレスとなっています。
ペンタックスの望遠ズームレンズ
2015年にフルサイズ開発が発表され、販売が待たれるペンタックス。どのようなレンズがあるのでしょう。
フルサイズを検討しているのであれば、フルサイズ対応レンズを今から候補に入れておくのがいいと思います。
フルサイズ対応レンズとしては1本あります。ただ、2016年4月発売のため、今の段階では予約対応です。
HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW
APS-C専用レンズ。
smc PENTAX-DA★ 50-135mmF2.8ED AL
smc PENTAX-DA★ 60-250mmF4ED [IF] SDM
ペンタックスはカメラ内手振れ補正を採用しているため、レンズ側には手振れ補正を付けていません。
富士フィルムの望遠ズームレンズ
APS-Cミラーレスカメラを採用している富士フィルム。
機材更新の際にも気になり結構調べたり、作例をみたりしました。
単焦点レンズを多数揃えているのですが、あまりズームレンズがないのも特徴なメーカーではないでしょうか。
望遠ズームレンズ1本と、単焦点レンズ数本で子供撮影を楽しめるような感じもします。
フジノン XF50-140mm F2.8 R LM OIS WR
F値2.8よりも安価に購入することができるF値4のレンズはありません。そのため1本のみの紹介です。
クラス最高水準の手振れ補正となっているようです。
最後に
ペンタックスの場合は、フルサイズのことを考えるのであれば1本。
APS-C機での使用を考えるのであれば3本の選択肢があります。(フルサイズ対応でもAPS-Cで使用可能なため)
富士フィルムは1本のみ。
お遊戯会では必要ないでしょうが、どちらのメーカーも防塵防滴レンズとなっているので、防塵防滴ボディとの組み合わせでは悪天候でも撮影を楽しめると思います。
F値4やF値2.8にてお子さんの撮影を楽しめるといいですね。