カメラバッグを買ううえで問題になってくるのは「どのぐらいの量を入れられることができるのか」ということではないでしょうか。
サイズは表記されていますが、実際のところは本当に入れてみないと分からないものです。
そこで、今回購入したマンフロットのスリングバッグにどのぐらい入れることができるのか検証してみます。
Manfrotto(マンフロット) ブリオ・スリングバッグ 30型 /黒 MB SV-S-30BB
Manfrotto(マンフロット) ブリオ・スリングバッグ 30型 /黒 MB SV-S-30BB
現時点では在庫限りとなっているようです。人気なのでしょうか?
僕も購入するときにはネット購入を考えたのですが、無理でした。そのため家電量販店へ行き購入しました。
値段の割に、とても使いやすいです。
カメラを持ち歩かないときでも、子供と遊びに行くときにはこれに着替えや飲み物、おやつとしてお弁当箱にサンドイッチや果物を入れて持ち運んでいます。
3点固定で、走り回ってもずれ落ちたりしないのでとても使いやすいです。
ハーネスをしっかりしておけば、リュックザックで走っているときにあるような上下に動くようなこともほとんどなくなります。
どのぐらいの収納力?
一番の疑問はここではないでしょうか?買うときに悩みました。
10型と30型があるのですが、数値ではわかっていても実際にどのぐらいの量を入れられるのか実際に見てみないことには難しい判断となります。
そこで、家にあるカメラやレンズ、タブレットなどを収納してみました。
写真に写っているものは確実に入れることができます。結構な量ではないでしょうか?
リストアップしてみます。
写真左下のインナーケースは、バッグに付属しているものです。
このインナーケースにはSEL1635ZとSEL2870。
写真右上のインナーケースは別途購入したもの。
エツミ E-6289 モジュールクッションボックスDです。
中に仕切れるものが入っているので、サイズに合わせて調節できます。
レンズ4本のため、別途インナーケースの購入をしました。エツミ E-6289 モジュールクッションボックスDにはSEL70200GとBatis 1.8/85を装着したα7MIIを収納しています。
ミラーレス一眼(フルサイズ)にレンズ4本とタブレット2台、ゴリラポッド三脚を収納というのは、かなりいいのではないでしょうか。
付属のインナーケースと別途購入のインナーケースに、カメラボディ+レンズを収納するとぴったりとメインの部分に収まります。とても便利ですよ。
最後に
これらの量を収納できるスリングバッグ。旅行にもこれから行くときには重宝しそうです。
このほかにも、隙間や前の方にはジッパーで開閉できる小物収納場所があります。
パスポートやSDカードケース、バッテリー、ケーブル数本などを入れることが可能です。
写真に写っているもの以外には大きいものはもう入りません。結構ビッチリです。
最初は10型も考えていましたが、旅行にも持っていけそうなカメラバッグとして30型を購入して正解でした。
如何にも「カメラバッグです!!」と主張しているものでもないのが購入を決める点でもありました。普段使いにもいいですし、「カメラ入ってますよ」という主張もしていないのもいいですね。
カメラバッグに悩んでいる方に、このマンフロットのスリングバッグ、おススメです。
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