今まで使用してきた機材がマイクロフォーサーズなので、初めに考えたのがマイクロフォーサーズの機種です。
その後一眼レフも考え、他社ミラーレスも考え・・・「マイクロフォーサーズはオールマイティにできているのでは?」と思っています。今のところの本命でしょうか。
ただ、マイクロフォーサーズの中でも機種がたくさんあり悩みます。
今のところ、ファインダーがあるモデルを考えているので、ファインダーありの機種で考えてみます。
GX8
パナソニックの最新機種であるこのモデル。
発表当初は前機種のGX7よりも大型になり、重くなったことが話題にもなり、その反面今までの技術をこの小さいボディに全部入れてきたことも話題に。
4k技術とボディ内手ぶれ補正のために、前機種よりも大型になり重くなったのだと思います。でも、ほしい機能は全部入り、という感じで魅力的な一つです。
ファインダーが上に90度向けられるのも魅力の一つではないでしょうか。
とはいえ、フリーアングルでもあるので、液晶画面を使用すればあまり使う機会もないかなぁ、と思うこともあります。
常にファインダー撮影をしている方には便利機能の一つですね。
G7
G1を使用している僕にとっては、違和感なく受け入れられる機種です。G1の延長線上にある機種ですからね。
こちらもGX8同様、いろいろな機能が搭載されていて魅力的。GX8との違いは画素数とボディ内手ぶれ補正の有無、重量と外観デザインでしょうか。
ボディが410gというのも凄いです。軽いですね。
10倍ズームレンズを装着しても、675gと軽量です。
20mmの単焦点レンズであれば500gぐらいでしょうか。持ち運びにはとても便利に思います。値段的にも、GX8の約半額。
上記2機種の共通は4Kフォト。
プリ4Kも魅力的です。1秒に30枚の写真を撮影し、その中からベストを選ぶ。子供撮影をしていると結構使用しそうな感じがします。
後で選ぶのに時間がかかりそうですけどね。2~3秒間撮影しておいて、ベストを選ぶのは僕としては魅力的なポイントではあります。
動画も良い、という情報もありますし。
G1の悲しい点は、やはり動画機能がないことだと僕は思っているので。動画はメインではありませんが、時々欲しいものなのです。
E-M1
オリンパスのフラッグシップ。
2013年発売のモデルで、もうそろそろ次期モデルか?と言われていますが・・・。
この機種後、下位モデルが続々出てきていますが、このモデル以上のものを備えて発表されるも、位相差AFだけはこのモデルだけになっていて、動体撮影においてはこの機種をしのぐものはないような印象です。
下位モデルで新しく搭載された機能は、ファームアップデートで出されるので、ずっと使い続けられる機種でもあり、満足度も高くなりそうなモデルです。
ボディ内手ぶれ補正もよく効いているようで、シャッタースピードが必要な場面でもブレない写真が撮れるようで、魅力的です。
防塵防滴もペンタックス同様に優れているようで、ネットで検索すると山へ持っていく人が多いように思います。
サイレントシャッターもほしい機能の一つで、パナソニック機種には搭載されているのですが、オリンパスでは下記のE-M5 Mark IIにのみ搭載されていましたが、ファームアップデートでこちらでも使用可能となるようで、揺れます。
アップデートを繰り返しているために、2013年発売だけれども、今買っても損はない機種になっています。そこがまた魅力ですね。
E-M5 Mark II
上記機種の下位モデルである機種です。
とは言え、5軸手振れ補正においては、優れているようで動画にも力を入れている機種です。防塵防滴も施されています。
高倍率ズームのレンズキットも発売されていて、レンズも防塵防滴モデルになり、ボディのほかに新たに防塵防滴レンズを買う必要がないのもいいんですよねぇ。
三脚が必要ですが、ハイレゾショットが搭載されていて、風景や物撮りにはいい機種でもあります。
今までは力を入れていなかった(?)動画性能向上も判断基準の一つになってきそうです。サイレントシャッターもまた魅力。
E-M10
オリンパスのファインダー付ミラーレスでは下位モデルです。ですが、性能は十分。
シャッタースピードやISO感度、動画性能において、僕の候補からは外れそうです。
最後に
どれも魅力的で絞れませんねぇ。
全部入りも魅力ですが、E-M1も捨てがたい。ハイレゾショットはあまり使う頻度は少ないだろうけれども、試してみたい気も・・・。
でも普段使わない機能を持っていても仕方ないよなぁ、と考えなおしたり。そこらへんは物欲の問題でしょうか。
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