先日、子供のお誕生日会を行いました。
子供のお友達を呼び、牧場にてお誕生日会を開催。
こちらではイースター休暇最初の日曜日ということもあり、招待した半分ぐらいはすでに旅行や帰省。
とは言え、15人ほどが集まってくれました。
このようなイベントごとでは、カメラは当然大活躍です。
僕も前日から準備をして臨みました。
お誕生日会に持っていくカメラとレンズの選定
持って行ったものは以下のとおりです。
- パナソニック DMC-G1
- パナソニック LUMIX G 20mm F1.7 II ASPH.
- α7II
- Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z
- カール ツァイス Batis 1.8/85
- ソニー 縦位置グリップ VG-C2EM
- ソニー リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50
使用したのは結局α7IIとVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Zの組み合わせで、それに追加でソニー 縦位置グリップ VG-C2EMを装着し、グリップの中にバッテリー2個を入れていました。
レンズ交換も考えていたのですが、必要ありませんでした。
牧場でのお誕生日会。アクティビティは牧場で牛のお世話をしたり、ポニーやウサギ、ヤギなどへの餌やり。藁が敷き詰められたところでの自由時間。
子供たちを撮ることを考えると、単焦点レンズではなく、広角ズームで十分でしたし、とても役に立ちました。特に16mm。
子供のイベントごとでは、縦位置グリップを使用してバッテリー交換の手間を省く
今回のブログのメインテーマです。
お誕生日会は3時間の予定でした。少しオーバーしましたが、ほとんどの間カメラの電源は切らずに待機状態。
写真と撮っては、お世話。これの繰り返しでした。
ミラーレス一眼だとバッテリーの消費が激しいです。
公式ホームページでも、300枚ほどとなっています。
バッテリー1個では心もとないですよね。
予備のバッテリーの購入が必要となってくるでしょう。イベントごとの撮影であれば、予備バッテリーの購入は必要だと思います。
予備バッテリーを用意はしたけれども、交換する手間はそれなりに必要となります。
ですが、お誕生日会のホストとしてはあまりそういうことに時間を避けられません。会場は自宅ではありませんが、食事の用意やセッティング、食事中のお世話からアクティビティをしている最中の撮影と、バッテリー交換をしないといけなかったり、バッテリーの消費を気にしての撮影はストレスとなってきます。
そこで、予備バッテリーを挿入できる「縦位置グリップ」が活躍してくれます。(ここまで長かったですね・・・。)
その名の通り、「縦位置」での撮影においてとても便利なオプション品ですが、バッテリー交換の手間を省くためにもとても便利なものです。今回はとても役に立ちました。
結局600枚近くを撮影して、バッテリー1個が完全になくなった状態で終了しました。
ハラハラドキドキしながら撮影するよりも、バッテリー2個がすでにカメラに接続されていると、安心感が違いますね。
バッテリーの減りをそこまで気にすることなく撮影できますし、枚数も気にせずに撮影できました。
なるべく、参加してくれたお友達全員を万遍なくカバーしたかったので、カメラ本体やレンズ同様に重宝しました。
↓自宅に帰ると、カメラのバッテリー1個は使いきっていました。
最後に
今回のお誕生日会では、長時間の撮影になることは以前から分かっていたことなので準備をして出かけました。
縦位置グリップがあることによっての安心感はとても助かりました。
動き回る子供たちを狙って落ち着いて撮影もできなかったので、シャッターチャンスだと思ったら即撮影をしていました。
また全員を撮ることを考えると、どんどん撮影をしていかないと、別なところへ行ってしまうため枚数が増えます。
バッテリーの減りを気にしながら撮影をしたり、バッテリー交換がアクティビティの途中で必要になってしまったりすることを避けるためにも、縦位置グリップはとてもありがたかったです。
2時間以上のイベントごとには、「縦位置グリップ」はおススメです。
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