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パナソニックの新レンズ どれにしようか迷う

カメラ
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2017年に入ってから、続々と新しいレンズがパナソニックから発売されています。
どれもとても魅力的なレンズで、考えるだけで楽しいです。
どのようなレンズが発売されているのか見てみようと思います。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.

広角レンズのLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.
35mm換算で16mm-18mmとなっています。
パナソニックとしては、G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.に次ぐ広角レンズとなっていますが、F値をみてみるとLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.のほうが広角側ではF値が小さく、明るく、ISO感度を上げることなく撮影が可能となり、満足のいく撮影が出来る機会が増えるのではないかと思います。

重さはレンズフードなしで約315g。全長は88mm。フィルター径は67mm。
4k動画撮影がサポートされているので、最新のカメラボディにもいいですね。
ただ、レンズ側には手振れ補正は採用されていないので、カメラ側に手振れ補正機能があると、少し安心感が増すのではないかと思います。

LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S.

標準ズームレンズの大口径レンズとなります。全域F値が2.8で固定されているレンズです。
35mm換算で24mm-70mm。

「II」となっていて、新しく設計されたレンズとなっています。
「Dual I.S.2」対応レンズとなっていて、「Dual I.S.2」対応カメラボディと一緒に使うことによって、強力な手振れ補正となるようです。4k動画もサポートされています。

重さはレンズフードなしで約305g。全長は73.8mm。フィルター径は58mm。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

12mm-60mmまでの(35mm換算で24mm-120mm)領域をこのレンズ1本でカバーできる、ライカの名前が入った1本です。
「Dual I.S.2」対応レンズとなっていて、「Dual I.S.2」対応カメラボディと一緒に使うことによって、強力な手振れ補正となるようです。4k動画もサポートされています。

重さはレンズフードなしで約320g。全長は86mm。フィルター径は62mm。

LUMIX G X VARIO 35-100mm / F2.8 II / POWER O.I.S.

F値2.8固定の大口径ズームレンズ。35mm換算で70mm-200mmをカバー。
室内スポーツだったり、お遊戯会、合唱会などで使ってみたいレンズですね。
外での撮影でも、ボケを活かした撮影が出来たりするのんではないでしょうか。
「Dual I.S.2」対応レンズとなっていて、「Dual I.S.2」対応カメラボディと一緒に使うことによって、強力な手振れ補正となるようです。4k動画もサポートされています。

重さはレンズフードなしで約360g。全長は99.9mm。フィルター径は58mm。

LUMIX G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.

35mm換算で200mm-600mmまでをカバーした望遠レンズです。
運動会では、これがとても活躍しそうな感じです。とても興味のある1本です。
レンズ側にはmオートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替えスイッチが見受けられません。多用している方には少し不便かもしれませんね。
子供撮影では、オートフォーカスで撮影することになると思うので、あまり気にする必要はないかと思います。
「Dual I.S.2」対応レンズとなっていて、「Dual I.S.2」対応カメラボディと一緒に使うことによって、強力な手振れ補正となるようです。4k動画もサポートされています。

F値はF4-F5.6なので、明るい室内では使えるかもしれませんが、ISO値に目を配る必要があるかと思います。
ISO値が上がって、出来上がった写真がノイズの多い写真になってしまうかもしれないので。

重さはレンズフードなしで約520g。全長は126mm。フィルター径は67mm。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

35mm換算で200mm-800mmまでの超望遠レンズです。
野鳥撮影に使われている方が多いようですね。800mmまでがカバーできて、この大きさと重さではかなり使いやすいのではないかと思います。
子供撮影では、800mmまでは必要なさそうかと思っていましたが、スポーツをしている子供を撮影したいときには使える1本かもしれません。
サッカーや野球でもよさそうですが、スキーやスケートなど被写体までものすごく遠い場合には使えそうですね。
ただF値は大きいので、室内では十分な明るさがないと使いづらいと思います。

「Dual I.S.2」対応レンズとなっていて、「Dual I.S.2」対応カメラボディと一緒に使うことによって、強力な手振れ補正となるようです。4k動画もサポートされています。

重さは約985g。レンズフードはレンズ先端についているようです。全長は171.5mm。フィルター径は72mm。大きさとしては、FE 70-200mm F4 G OSSよりも大きくなっているようです。その点はちょっとビックリですが、800mmまでをカバーしていることを思えば、とても小さく思います。FE 70-200mm F4 G OSSは望遠端で200mmですからね。

マイクロフォーサーズレンズ、かなりの数になってきていますね。
レンズ選びが楽しい反面、どれを購入するのか悩みどころでもあります。
センサーの大きさが、フルサイズと比べると半分の大きさとなり、その分フルサイズ用のレンズと同じぐらいの大きさや重さで800mmまでカバーが出来るのは魅力的です。

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