ディズニーランドではお昼ご飯を食べながらショーを見ることができるところがあります。
キャラクターが踊ったりするのを見ながらご飯もいいかなぁ、と思って行く1ヵ月前に予約しました。
僕たちが行った日の時刻はすぐに完売したようです。お昼ご飯の時間にしたからかな。
カメラはSony α7 Mark II です。レンズはSEL1635。
ショーは「ザ・ダイヤモンドホースシュー」です。
キャラクターメインなら望遠ズームレンズ必須
被写体がステージ上のキャラクターであれば、望遠ズームレンズが必要となります。
ただテーブルの場所によっては、ステージ目の前の席になることもあります。標準ズームレンズと望遠ズームレンズを用意しておけば問題ないでしょう。
真ん中よりも少し後ろだったので、35mmで撮影してやっとステージいっぱい撮れるような感じでした。
キャラクターメインではなく、全体を撮るような感じでしょうか。でも、僕たちにはこれがよかったかもしれません。
見なおしたときに、全体がわかるので子供もどこで撮ったものでキャラクターなどがどのように動いていたのかを頑張って説明してくれたりしました。
テーブルにキャラクターが来る
こういうショーは会場全体を使います。そしてキャラクターや出演者の方たちが各テーブルをまわってくれます。
子供に握手をしてくれたり、写真を撮るためにとまってくれたり。でもあまり時間の余裕はありません。
こういうときには、広角ズームレンズが大活躍でした。
16mmだと、↓のような感じになりました。
修正などはしていない状態です。顔部分にモザイクは入れました。
各テーブルをまわってくれるときには、ある程度明るくはなりますが、それでもISO5000になりました。シャッタースピードは1/160。
僕自身は椅子からは動いていません。テーブルの大きさはレストランにあるような標準的なものでしょうか。
16mmでこの大きさです。
28mmとかだったら、体を引かせたり、椅子から立って離れたりしないといけなかったかもしれません。もしくは顔部分のみのアップでしょうか。
あとは縦にしての撮影で対処できるかもしれません。
その後、Lightroomにて作業しました。
自動補正にて明るくなり、でもちょっと明るすぎる感じがしたので戻しました。
別なキャラクターも。
ISO6400、シャッタースピード1/160。
最後に
ステージ上は、かなり明るいのであまりF値を気にする必要はないように思いますが、テーブルにくるときには明るいレンズと広角レンズがいいように思います。
キャラクターが主にステージ上でのパフォーマンスのときには客席部分は暗くなります。ですが、キャラクターが歩き回るときには客席は少し明るくなりますが、それでもISO6400近くは考えておかないと、ブレのない写真は難しくなってくるように思います。
SONY(ソニー) Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS SEL1635Z
キャラクターもテーブルでの写真も、と考えているのであれば、10倍ズームレンズで対応するのも手だと思います。「便利ズーム」と言われるものです。
その場合、大抵広角側ではF値3.5あたりだと思うので、ISO6400での撮影でしのげると思います。あとは焦らずに落ち着いて撮ることでしょうか。
ソニーのEマウントでは1本便利ズームがあるのですが、悩んだ末購入しませんでした。でもこういうときには、とても役立ちそうなレンズではあります。
キャラクターや出演者の方たちは写真撮影用に数秒止まってくれるのでチャンスを逃さないようにしましょう。
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