レンズを購入するときに悩んだのが画角の違いです。
自分自身で持っていない画角のレンズを購入するときには、自分が必要な画角なのかどうかを考えて購入しないといけません。
でも、画角の違いって、ネットで調べていても正直よく分からないものです。
今回は美ら海水族館にて行われたイルカショーのときに16mm~35mmまでで4枚撮影していたので、それらを載せてみようと思います。
全体を撮れる16mm
イルカショーのメインはイルカなのですが、僕の撮影対象は子供。
そのため、こういうショーでも望遠ズームレンズでは望まず、超広角ズームレンズとなるSEL1635を使用していました。
ほぼ子供のイルカショーを見ている表情だったりするのですが、メインであるイルカショーも少し撮影しました。
座ったところは会場の左側一番後ろの席です。ここから16mmで撮影すると、会場全体が入るような感じになります。
少しひくと、自分の足が写ってしまうぐらいです。
横で座ってイルカショーを見ている子供は、表情を問題なく撮ることができ、16mmを使用した場合4歳児の上半身を撮影することができました。
24mm、28mm、35mm
子供撮影では16mmとまでは言いませんが、近い画角はあったほうがよさそうに思います。
食事などではテーブルから離れて撮影する必要もなく、座ったまま向かい側に座っている子供や隣にいる奥さんと料理を一緒に撮影できることが可能となります。
風景撮影においてもダイナミックに撮影できている感覚になり、満足感が得られるように感じました。
風景撮りにも最適
沖縄では、澄んだ青空と海、砂浜などをすべて絡めて撮影することも広角レンズだと可能になります。
ほかのメーカーでもこの画角やこれよりも広角のレンズを出しています。
周辺のゆがみがみられることもありますが、こういうレンズをほしいとずっと思っていたので満足です。
最後に
「満足している」ということです。
14mmのレンズなども他社からは出ているので、もう少し広角にすることも可能となるのでしょうが、レンズが出っ張ってしまうようです。
ソニーからもフルサイズ対応の14mmスタートのズームレンズなどの販売はあるのかな?
広角での1mmって結構大きな差があるので、出ることになったら使用してみたいものです。値段はものすごいことになりそうですが・・・。
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