単焦点レンズのLUMIX G 20mm F1.7 II ASPH. シルバーを購入してから、詳しくレンズについて調べる時間がなく、すぐに撮影したときの写真です。
ボケる!と興奮気味に単焦点レンズで撮影をしていましたが、考えて撮影することも必要だよなぁと思うことも。
室内でも活躍
今年の春に購入したのですが、室内での撮影が最初でした。
奥さんのお母さんにお呼ばれした時に持ち出してみました。今までと違い、クッキリハッキリではなく、焦点のあっているところから前後がボケていて、初めての感覚でした。
トマトスープのトマトに焦点を合わせてみました。
今まではよくわからず撮影していました。そのため、前後のボケはなく「どうしてクッキリハッキリ写るんだろう?」と疑問に思っていました。
すぐに調べて前に進めばよかったのですが、億劫になり何もしないこと数年。やっと前に進めた感じがしました。
↓少しアングルを変えてみました。ちょっと暗い感じになっていますね。
単焦点レンズを買う前に、いろいろと調べ始めたのですが、料理写真は全体をクッキリハッキリよりも、一部を大きく撮ったほうが良い、というセオリーに従ってみました。
よく見られるアングルですが、こっちのほうが見やすいかなぁ、と僕は思いました。
今までは全部をクッキリハッキリにしていたり、全部を無理やり画面に入れたりしていましたが、こういうのも良さげですね。
室内撮影でしたが、シャッタースピードは1/100での撮影ができたので、ちゃんとカメラを構えれば手振れなどは気にする必要がなさそうです。
ただ、オートフォーカスのときの音は「うるさいなぁ」と思いました。実際結構な音がします。
撮る前に考える
バシバシと初の単焦点レンズに興奮してとり続けていたのですが、考えてから落ち着いて撮ることも必要ですね。
↓斜めになってしまってます。
少しだけですが、気になりますね。
セッティングから考えての撮影をしないといけませんね。常識なのかもしれませんが、僕はこのときに学びました。記録的にはいいですが、ちょっともったいない感じもしてしまいます。
とはいえ、後ろにうっすら写っている人物がボケているのは良い点ではないでしょうか。
メインを邪魔していない感じがいいです。
この時には、構図のことなどをあまり考えていませんでした。
撮影前に一呼吸置き、少し構図を考えるのも必要になってきますね。
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