発表当初から気になっていたルミックス FZH1。
発売されてから少し時間もたち、作例が沢山ネット上で見ることができ楽しんでいます。
色々と魅力的な構造もあり、可能であれば手に入れたいと思える1台となっています。
ルミックス FZH1
ルミックス FZH1 | |
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形式 | 1.0型高感度MOS センサー |
カメラ有効画素数 | 2010万画素 |
NDフィルター内蔵 | Yes |
焦点距離 | f=8.8mm-176mm(35mm判換算:24-480mm) |
光学ズーム倍率 | 光学20倍ズーム |
フィルター径 | 67mm |
合焦範囲 | 通常:30cm(W端)/ 1.0m (T端) |
NDフィルター | 1/4, 1/16, 1/64 (AUTO切替可) |
絞り | F2.8-11(W端)、F4.5-11(T端) |
動画撮影 | 4K, FHD, HD |
ファインダー | アスペクト比 4:3 / 約236万ドット 有機EL(OLED) LVF |
視野率 | 約100% |
フォーカスセレクト/フォーカス合成 | Yes |
ISO感度 | 80 - 25600 |
手ブレ補正(静止画) | POWER O.I.S.(ON/OFF可) |
手ブレ補正(動画) | アクティブモード(光学式)、5軸ハイブリッド手ブレ補正(ON/OFF可)、動画傾き補正(ON/OFF可) |
手ブレ補正切換え | 通常 / 流し撮り / OFF |
シャッター | 電子シャッター連動メカニカルシャッター |
シャッター速度 | 静止画:60-1/4000秒(メカシャッター)、1-1/16000秒(電子シャッター) B(バルブ):最大約120秒 |
サイレントモード | Yes |
連写撮影 | 最大約12コマ/秒 |
モニター | アスペクト比3:2 / 3.0型 / 約104万ドットモニター / 静電容量方式タッチパネル / 視野率 約100% |
内蔵フラッシュ | 内蔵ポップアップ式 |
WIFI | Yes |
静止画撮影可能枚数 | [モニター時] 約350枚(付属バッテリーパック) [ファインダー時] 約270枚(付属バッテリーパック) |
連続撮影可能時間 | [モニター時] 約110分(AVCHD(FHD/60p)) 約100分(MP4(4K/30p)) [LVF時] 約100分(AVCHD(FHD/60p)) 約90分(MP4(4K/30p)) |
外形寸法(突起部を除く) | 幅 約137.6mm x 高さ 約101.9mm x 奥行 約134.7mm |
質量 | 約966g(本体、バッテリー、メモリーカード含む) 約915g(本体) |
動画撮影も考えられているカメラ
個人的にとても魅力的なものとなっているのが、「ガイドポール方式採用 全長不変インナーズーム構造」です。
公式ホームページによると、ズーム時でもカメラ全体の重心が変わらないようです。
そのため、ジンバルなどを使用しての動画撮影でも、ズームをしやすくなっているようです。
これはジンバルをよく使用して動画撮影をしている方にとっては、とても便利な機能となるのではないでしょうか。
ズームをしながらも被写体にはピントが合ったままでズームし続けることが可能となっているようです。
子供撮影では、全体を撮影してから子供にズームする場合が多いと思いますが、その時にでも、常に子供の顔にピントが合った状態でズームしてくれるのであればとても便利なのではないかと思います。
ほんの数秒ピントが合わないだけでも、見ているときにはストレスになってしまいますからね。
まだまだある魅力的な点
NDフィルター内臓で、NDフィルターを買い足さなくても、天気がいい日に背景ボケのある写真撮影が出来たり、マクロ撮影ではコンデジならではの3cmまで寄って撮影ができたり、動画時での手振れ補正向上と、魅力的な点が多く欲しくなる1台です。
最後に
子供撮影でも、旅行中の景色撮影でも便利に使用できるカメラなのではないでしょうか。
焦点距離は35mm換算で24-480mmとなっています。
運動会でも十分使える機種ですね。
バリアングル液晶を採用しているので、小さいお子さんが遊んでいるところを下から撮影するのにも便利です。
1台で色々と楽しめそうです。
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