デジタル一眼カメラ。
「ボディは消耗品」「レンズは資産」とよく言われます。
確かに調べてみると、カメラボディは値下がりがよくありますが、レンズは発売当初からあまり変わらないものが多いですね。
素人には難しい世界
これが僕の答えでしょうか。
まだまだ勉強不足のため正直はっきりとした答えが見つかりません。
レンズの中の作り、光学性能、写真として出来上がった時と実際見ていた時の色の違いなどの再現性・・・とかとか色々とあると思います。
どれがどう関係していて、どうしてその値段になるのか不明です。
値段の違いが画質の違いに出てくるか・・・と言われると、分かる人は少ないように思います。
ポスターとかにしてくれたら分かるかもしれませんが、普段見ているサイズの写真サイズでは違いを言い当てるのは難しいでしょう。
またレンズの値段の差が写真には出ているのかもしれませんが、一般庶民には違いは分からない。
なぜ高いレンズを買う?
趣味としてカメラを所持している人がほとんど。
ということは、やっぱり自己満足感と物欲の絡み合いでしょうか。
今回レンズを購入しましたが、満足感と買った達成感みたいなのがあります。
今までほしいと思ってきたものに手が届いたためでしょうか。
この感覚がなくなると、また次が欲しくなってきてしまうのでしょう。物欲は止まりません・・・。
欲しいときに買おう
レンズを探していると、値段の推移も出てくるので見ていますが、変化が少ないように思います。
何年も前に発売されたものでも、当初の値段と大差ないことが多かったです。
買うタイミングとしては、レンズは買えるときに買うのが一番のように思います。
あまり待っていても値段の推移は小さいですし、先日購入したBatis1.8/85はいつ入荷するかもわからないようなものもあります。
購入後、どうしても気に入らない場合は売却することも可能です。
値段が高いレンズの場合、2~3万円の損失はあるかもしれませんが、今後使う予定のないレンズを家においておいても良くないので売却もいいかもしれません。
「撒き餌レンズ」と言われるような1万円ほどの単焦点レンズは、1本持っていて損はないものだと思います。
これを購入してから単焦点レンズにはまる方もいるので、その後は気を付けないといけないかもしれません。
単焦点レンズを気に入ってしまい、ほかもどんどん購入してしまう「レンズ沼」にハマる可能性があります。
最後に
せっかくデジタル一眼にしたのであれば、レンズを何本か所有して違いを楽しみたいのではないでしょうか。
いつも同じような画角で撮影するよりも、用途に合わせてのレンズ交換をしていって撮影を楽しんでみてはどうでしょう。
値段の幅が大きいですが、お気に入りを見つけてみると撮影も一層楽しくなるはずです。
買えるタイミングのときに購入して、どんどん使うのが一番ですね。
僕もせっかく買ったレンズ。いろいろと使いこなしていければと思っています。
レンズのコレクション化は避けようと思います。
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