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体育館で子供撮影をするにはシャッタースピードに気を付けて!

カメラ
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夏休みに入り、子供と遊んでいます。
ただ、日本とは違い天気が悪いため、あまり外では遊べていません。
日本が30度を超えているようで・・・暑いですね。こちらは、昨日は最高気温が20度いきませんでした。
南半球でもないので、季節は冬ではなく、夏のはずなんですけどねぇ。どうなっているんでしょう。

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体育館での子供撮影をしてみる

天気が悪いので、室内で遊べるところへ行って遊んでみました。
学校の体育館を2個並べたような大きさのところに、空気でふくらました滑り台やトランポリン、ゴーカート場など子供が飽きずに遊べる施設へ行きました。
天井と左右には窓がありますが、写真撮影を考えると結構厳しい場所ではあります。

今回持ち出した機材は以下の組み合わせです。
SONY(ソニー) α7IIボディ ILCE-7M2

Carl Zeiss(カールツァイス) Batis 85mm F1.8(ソニーE用/フルサイズ対応)

カメラの設定はシャッタースピード優先で

子供と一緒に僕自身も滑り台で遊んでいたために、そんなに撮影機会はありませんでした。
とはいえ、かなり自分自身も楽しめました。
それにしても、子供サイズの遊具のため大変でした・・・いい運動になりましたね。

最初は「絞り優先」F1.8に設定。ISOは「AUTO」。この設定だと、ISOはある程度低い数値になりました。ISO125やISO200など。
ですが、シャッタースピードを見てみると、1/100や1/160など。

止まっているときは良いですが、滑り台を滑っているときには、被写体である子供が速すぎてブレてしまいます。
数枚は滑っている感じが伝わってくるのでいいのですが、そればっかりでは困りますよね。

そこで、設定を変更して「シャッタースピード優先」で撮影。
このモードは自分自身でシャッタースピードを決めることができます。SONY(ソニー) α7IIボディ ILCE-7M2ではダイヤルを回してシャッタースピードを変更することができます。

写真は子供が写っているので載せられないのですが、今回の設定でブレていない撮影ができた設定は以下のとおりです。

シャッタースピード1/1000
F2.0
ISO6400
AF追従
ワイド

シャッタースピードがこれよりもやや遅くなると、ブレている写真が多くなりました。
ISOは大きな数値になっていますが、ブレている写真よりは少しのざらつきがあっても、子供と鑑賞する分には問題ないレベルかと思います。
後日、Lightroomを使用してノイズ軽減を行い、満足いく写真になったと思っています。

滑り台のスピードですが、ローラーがついているようなスピードが出るようなものではなくて、上記した通り空気で膨らませて滑り台なので、そこまで早くはありません。
普通の公園にあるような滑り台と同じぐらいのスピードかと思います。

また、トランポリンでも撮影をしてみました。
トランポリンといっても、ロープがついているのである程度の動き予測はできるようなものです。
↓の写真のようなものでした。
140444_640

あまり前後には動かず、上下の動きがほとんどでした。
トランポリンでの撮影した写真も上記と同じような設定になりました。

シャッタースピード1/2500
F2.0
ISO6400
AF追従

トランポリンの位置は、天井の窓の下にあったので、滑り台のときよりもシャッタースピードが上がりましたが、ISO値は同じになっています。
上下の動きの場合、一番上に来るところで構えて待ち、子供が入ってきた時にシャッター半押し、フォーカスができたところで連写。というようにしました。
体全体も写して、どのようにやっているかの全体像も撮影してみました。
ISO値が大きいため、ざらつきはありますが、子供が真剣に取り組んでいる様子や楽しんでいる笑顔をブレることなく撮影できるのは楽しいです。
後日、子供に見せたときにも喜んでもらえたので、親としてはこれまたうれしいものです。

最後に

今まで「被写体がブレてる」とガッカリしていたら、「シャッタースピード優先」を試してみてください。

室内撮影や体育館内での撮影は、光の関係によって設定が変わってくるかと思います。
保有機材で、どのぐらいのざらつきがあるのかを事前に知っておくのもいいかもしれません。

遊んでいる最中、雨のため室内が結構暗くなった時があったのですが、そのときにISO10000で撮影をしてみましたが、とても使えるものではありませんでした。
ざらつきが酷く、あまり表情を見ることができませんでした。もう少しシャッタースピードを落として1/1000などで試してみればよかったかと思いました。ISO値がそのときに、どのぐらい変化するか今回確かめるのを忘れてしまいました。
「AF追従」は、1回の滑りで5枚ぐらい連写をしてみたところ、2~3枚は大丈夫でした。
また行く機会があれば、色々と試してみようかと思います。

こうやって考えると、F値が小さいレンズは必要となってきますね。
今後、子供が室内でやるスポーツとか音楽とかに進むようになったら考えないといけないかも・・・。

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