マイクロフォーサーズのカメラボディは
4Kフォトにボディ内手振れ補正、防塵防滴と「全部入り」という感じがします。
今後は、こういうモデルが普通になってくるかもしれませんね。
マイクロフォーサーズのカメラボディをある程度決めたところでレンズを検討してみようと思います。
高倍率ズームがレンズキット
レンズキットとして、
35mm換算で28mmから280mmという10倍レンズ。
これだけでも十分な方は多いのではないでしょうか。問題は防塵防滴。せっかくボディが防塵防滴なのに、レンズは対応していません。そのため、レンズも防塵防滴にしたい場合は、別途購入が必要です。
運動会ではこれ1本でいけそうです。
同じくマイクロフォーサーズのオリンパスからも高倍率ズームが販売されています。
パナソニックもレンズを防塵防滴にしてほしかったです。
ズームレンズはレンズキットで購入した場合にはほかには必要なさそうです。
室内での発表会やお遊戯会を目的としたカメラ購入であれば、別途ズームレンズの購入をおススメします。
オリンパス製のレンズであれば、こちらがおススメ。
パナソニックのGX8ではボディ内手振れ補正がありますが、ほかのパナソニック製のカメラを使用するときにはオリンパスレンズでは注意が必要です。
オリンパスレンズには手振れ補正がついていないため、撮影時には注意する必要があります。
マイクロフォーサーズの単焦点レンズ
パナソニックもオリンパスもどちらも単焦点レンズを作っていて、どちらも魅力的です。
同じ規格のため、あまりメーカーにこだわらず、自分自身が必要としているレンズを購入すると良いと思っています。
僕の場合は以下2点を購入、使用しています。
どちらもとても使いやすく、背景ボケなども楽しめます。
寄って撮影ができたりするので、多用しています。
子供にあまりにも近づきすぎると避けられてしまうので、ある程度の年齢になったら少し離れたところから子供が遊んでいるところを狙うのが良いように思っています。
子供と距離があっても、このレンズであれば子供をアップで撮影することが可能となり、背景ボケなども楽しめます。
どちらの単焦点レンズも室内で撮影することもできてとても便利です。内蔵フラッシュでは満足できない室内写真があるのであれば、単焦点レンズの使用がおススメです。
ほかにもマイクロフォーサーズでは細かく焦点距離が違う単焦点レンズが販売されているので、ご自身にあう単焦点レンズを購入すると良いと思います。
最後に
ボディもレンズも他社に比べると比較的軽く小型に収めることができるマイクロフォーサーズ。
使用していても、便利さはわかります。
フルサイズのミラーレスを使用していますが、マイクロフォーサーズの軽さには驚かされます。
F値2.8のレンズもあります。紹介したレンズよりも大きく、重くなってしまいますが、それでもフルサイズ用のレンズと比べると計量・小型です。
結構オールマイティな規格なのではないかと思う、マイクロフォーサーズでした。
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