パナソニックからコンパクトデジタルカメラDC-TZ90が発売されました。
モニターが180度チルトするため、自撮りカメラとしても使え、タッチパネルにも対応。30倍ズームも可能となっていて、色々なシチュエーションで使えるカメラかと思われます。
自撮り機能や30倍ズームのほかにも、「フォーカス合成」「フォーカスセレクト」機能を使うことによって、「フォーカス合成」ではフォーカスピントの合った範囲を広げて、ピントが合っている部分を広げたいときなどにはとても便利です。
「フォーカスセレクト」機能を使って、写真を撮影しておいてから、自分の好みのフォーカス位置を決めて保存することも可能となっています。
子供撮影のときなどには、結構便利な機能なのではないかと、いつも思います。
お友達と遊んでいるときなど、手前の子供にフォーカスが合って、奥にいる自分の子供にはフォーカスが合わないことがあるかと思います。
そのようなときに、この機能を使うとあとで自分の子供にフォーカスが合った1枚を選んだり、お友達みんなにフォーカスの合った写真を作成することが可能となっています。
タッチパネル、タッチシャッターを搭載しているので、スマホのように簡単に撮影をすることが可能となっています。
天気がとてもいい日には画面が見づらくなることがありますが、そのときにはファインダーが便利になります。
重量は約322gとなり、ほかのコンデジに比べると少し重さは感じるかもしれませんね。ですが、それを凌駕する機能を搭載しているのではないでしょうか。
公園や運動会では、子供が少し離れていても30倍ズームを使用することにより、子供のアップ写真を撮影することが可能かと思います。
色々なシチュエーションで使えるDC-TZ90、とても魅力的です。
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