ソニーから発売される「ソニー Cyber-shot DSC-RX10M3」
1型センサーを採用した大口径であり高倍率ズームレンズを搭載したモデル。
F2.4-F4というレンズのため、室内撮影でも活躍してくれると思われますし、外での撮影でも当然大活躍してくれそうなモデルです。
ソニー Cyber-shot DSC-RX10M3
DSC-RX10M3 | |
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センサータイプ | 1.0型(13.2mm x 8.8mm) Exmor RS CMOSセンサー、アスペクト比3:2 |
総画素数 | 約2100万画素 |
レンズタイプ | ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ |
F値(開放) | F2.4(ワイド端時) -4.0(テレ端時) |
焦点距離 | f=8.8-220mm (35mm換算・f=24-600mm) |
撮影距離(レンズ先端から) | AF約3cm-∞(ワイド端時)、約72cm-∞(テレ端時) |
モニタータイプ | 3.0型(4:3) / 1,228,800ドット |
角度調節機能 | 上に約107度、下に約42度 |
ビューファインダー | 0.39型 電子式ビューファインダー(OLED)、2,359,296ドット |
視野率 | 100% |
画像処理エンジン | BIONZ X |
ISO感度 | 100-12800(Auto) |
シャッタースピード(メカ) | おまかせオート(4-1/2000秒) |
シャッタースピード(電子) | おまかせオート(4-1/32000秒) |
連写 | 速度優先連続撮影時: 最高約14コマ/秒、連続撮影時: 最高約5コマ/秒 |
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) | 132.5 x 94.0 x 127.4mm |
質量(CIPA準拠) | 約1095g(バッテリーNP-FW50、“メモリースティック デュオ”を含む) |
簡単なスペックをまとめてみました。
マクロ撮影ではレンズ先端から被写体まで3cmが最短撮影距離となっていて、マクロ撮影も楽しめそうです。
手振れ補正は最大4.5段となっていて、超望遠の600mmで撮影をしていても手振れを抑えてくれて写真を楽しめるかと思います。
電子シャッターが搭載。F値も小さいので、室内での発表会やお遊戯会でも使えるカメラなのではないかと思います。
目いっぱいズームにしてもF値は4.0。場所を選ばずに使用できると思われます。
カメラ任せでの撮影も楽しめますが、一眼レフやミラーレス一眼と同じく、設定を自分自身で変更したり決めたりしての撮影も当然楽しめます。
10個の操作部を使用してのカスタム設定も出来るため、子供撮影を想定して場所ごとに設定をあらかじめ決めておき登録、撮影時に瞬時に事前に設定したカメラ設定に切り替えての撮影が可能です。
最後に
とても魅力的な1台。ネックは値段でしょうか。
高倍率でありながらも、F値を抑えているので、このお値段なのかな?
お値段相応な機種なのかはわかりませんが、オールマイティに使えそうでとても魅力的な1台のように思います。
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