運動会ではシャッタースピード優先で撮影

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カメラには色々な「モード」がありますが、運動会ではどのようなカメラ設定にして撮影をすればいいのでしょうか?

メーカーにより、名称は異なりますが、運動会での撮影を考えている場合のおススメは「シャッタースピード優先」です。

「シャッタースピード優先」とはどういうことなのでしょうか?

シャッタースピード優先とは?

「S」「SS」などメーカーによって表記は異なりますが、カメラ本体のダイアル部分に「S」や「SS」の表記があると思われます。

このモードにセットすると「シャッタースピード優先」になります。

「シャッタースピードを自分で決める」というのは、そのまま「自分が必要とするシャッタースピードをダイアルなどを操作して決める」ということです。

特に運動会などでは、シャッタースピードを速くすることにより、被写体である子供をとめて撮影することができます。逆にシャッタースピードが遅い場合、躍動感がある感じの撮影は可能ですが、ブレる可能性も大きいです。

「ブレる写真」は、被写体のスピードが速すぎて、シャッターを切っている最中に被写体が動いてしまうのが原因です。

1/4000は欲しいシャッタースピード

カメラ本体によりシャッタースピードの限界は異なりますが、大抵の場合「1/4000秒」ぐらいまではシャッタースピードを速くすることができるのではないでしょうか。

エントリーレベルと言われるミラーレスカメラでも「1/4000」での撮影は可能ですが、コンパクトデジタルカメラだと、もう少し遅いシャッタースピードが最高速となっていたりするので確認がひつようです。

僕が所有しているカメラではシャッタースピードの最高速度は「1/8000」となっています。

ソニー ミラーレス一眼 α7 II ボディ ILCE-7M2
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レンズのf値により最高速度が出せない

シャッタースピード優先での撮影をしようとしても、環境により最高速度のシャッタースピードで撮影できない場合もあります。

光量が十分ではない場合には、シャッタースピードを速くしての撮影をしたとしても、カメラ(レンズ)に十分な光が入ってこないために、出来上がった写真が暗くなってしまう場合があるので注意が必要です。

ミラーレスカメラだと、ファインダーや液晶画面を見ながら設定していると、光量が十分ではないときには、画面が薄暗くなってくるのですぐに分かると思います。

f4のレンズや、ズームした時のf値がf6.3よりも小さくならない場合、シャッタースピードがカメラが持っている最高速度にならない場合があります。

最高速度になったとしても、「ISO」の数値が大きくなって、出来上がった写真が「ざらざら感のある写真」になったりすることもあるので、注意が必要になります。

f2.8通しのレンズや単焦点レンズで対応

レンズにより、カメラが持っている最高速度のシャッタースピードが出せない場合、ISO感度を上げて撮影することができますが、ノイズがある「ザラザラした写真」が出来上がることがあります。(数値によりけり。許容範囲内であれば特に問題はないと思います)

これらの問題を避けるためには「f2.8通しのレンズ」「単焦点レンズ」というようなレンズに変更すると満足のいく結果になると思われます。

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EOS Rシステムだからこそ実用化できた、ズーム全域で開放F値2の大口径レンズ。 スーパーUDレンズや大口径非球面レンズなどを効果的に配置し、高解像・高コントラストな描写力を発揮。 F2の開放から単焦点レンズに迫る高画質を実現し、9枚羽根絞りによる美しいボケ味も楽しめます。 またとの2つのコーティングを採用し、逆光時で...

f値の数字が小さいレンズだと、レンズ内にある羽を開けて光を沢山レンズ内に入れることができるため、シャッタースピードを速くすることが可能となっています。

逆にf値の数字が大きいレンズだと、レンズ内にある羽を絞って、レンズ内に入る光が少なくなり、その分シャッタースピードを速くした場合、暗い写真が出来上がってしまいます。

シャッタースピードを変えて撮影

では、実際にシャッタースピードを変えて撮影をした写真を見ていきましょう。

Carl Zeiss 単焦点レンズ Batis 1.8/85 Eマウント 85mm F1.8 フルサイズ対応 800617
Carl Zeiss 単焦点レンズ Batis 1.8/85 Eマウント 85mm F1.8 フルサイズ対応 800617

同じ場所で撮影をしましたが、手持ち撮影のため少しのズレはお許しください。

1/8000
f2.2

↑かなりの量の水が流れているところですが、水滴が見えるぐらいまで、水の流れを止めて撮影ができています。

1/4000
f3.2

↑物凄い差はないように感じます。水が出てくる部分は、1/8000と比べると、少し滑らかになっているように思います。ただ、f値は変化しましたね。

1/2000
f4.5
1/800
f7.1
1/320
f11
1/160
f16

「1/8000」と「1/160」では大きな違いがありますね。水の流れが水滴になっているのか、「流れ」になっているのかがシッカリわかると思います。

動き回る子供はシャッタースピード優先で撮影

プールで遊んでいる子供を撮影していたのですが、プールの滑り台で滑っている子供を撮影するときには、シャッタースピードが「1/2500」よりも遅くなると「ブレた写真」になりました。かなりスピードも速かったのもあると思います。

技術面での改善が出来るのかもしれませんが・・・。

「1/8000」で撮影をしても、晴天だったためかf値は「f1.8」や「f2.2」ぐらいで撮影ができていました。その分、ピントがシッカリ合わないと、被写界深度の関係で、顔の部分がボケてしまうことがあるので、注意が必要です。

最後に

運動会での撮影、公園で走り回っている子供の撮影では、「シャッタースピード優先」に設定をしての撮影が望ましいのではないでしょうか。

また、試用するレンズはなるべくf値の数字が小さいレンズのほうが満足いく撮影ができると思われます。

予算の関係で、f値の小さい望遠レンズの購入が難しい場合もあると思います。そのようなときには、中望遠程度の単焦点レンズを購入することによって、撮影が楽しめると思います。

今回はf1.8、85㎜の単焦点レンズを使用して撮影を楽しみました。公園などではこのようなレンズで撮影を楽しめると思います。

大口径レンズで背景ボケのある子どもの遊んでいる様子を撮影できることでしょう。

運動会での撮影を考えている場合は、f4通しのレンズはf2.8通しレンズよりもお手頃なのでおススメです。

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